レンズ千夜一夜

1917 秋(2017年9月18日スピードアナスチグマート25mmF1.5の飛鳥路を歩む)1 大和路らしく


飛鳥路には、もう一本、Cマウントレンズを持参。
スピードアナスチグマート25mmF1.5
大和路の秋には、茫洋とした風情のダルメイヤーレンズが似合います。
まあ、ご覧下さい。
(あんまり家事に忙しくて、
落ち着いて文章を書く暇もありません。)

おりから別ブログ「わが友ホロゴン」では、
ビオゴン21mmF4.5の同日飛鳥シリーズ。
このツァイスの不朽の名レンズの一つに負けない、
そんな感じさえ抱かせてくれます。
いかがでしょうか?



b0226423_15211320.jpg
b0226423_15211806.jpg
b0226423_15212531.jpg
b0226423_15213142.jpg
b0226423_15213879.jpg
b0226423_15214381.jpg
b0226423_15214881.jpg
b0226423_15215566.jpg
b0226423_15220227.jpg
b0226423_15220843.jpg
b0226423_15221405.jpg
b0226423_15221952.jpg
b0226423_15222419.jpg
b0226423_15223082.jpg
b0226423_15223742.jpg
b0226423_15224350.jpg
b0226423_15224996.jpg
b0226423_15225563.jpg
b0226423_15230293.jpg
b0226423_15230871.jpg
b0226423_15231566.jpg
b0226423_15232116.jpg
b0226423_15233193.jpg
b0226423_15233777.jpg
b0226423_15234871.jpg
b0226423_15235916.jpg
b0226423_15240411.jpg
b0226423_15241287.jpg
b0226423_15241825.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-12-16 15:25 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1916 秋(2017年9月18日スピードアナスチグマート25mmF1.5の飛鳥路に) 閃きと偶然



近ごろ、多忙を極めていて、書斎の机の前に座るのはいつも真夜中。
孫プリンセス2号の夜の読書に付き合わなければなりません。

昨夜など、大変な苦労。
題名は忘れました、地下百階の底に降りて行くお話。
2歳の孫プリンセス、自分だけ横になり、
私は横に座る状態を指定して、「この本を読んで」
ところが、縦長大判なのです。
縦長の見開き2ページ分が地下10階の一軒分で、
7、80センチもあります。
横に座ったままでは、孫の眼前に保持するのも一苦労ですが、
第一、絵も字も見えません。
大きく首を傾けて、覗き込んでも、ろくに見えません。
ろくろっ首だったら、楽に読めるでしょうけど、
私は、借金でろくに首もまわらないのですから、
いささか疲れました。
「もう一回読んで!」
やむなく適当に話を作りながら、
もう一度、ページを最初から繰りました。
でも、ご本人もどうやら疲れたようです。
5ページも進むと、目がぼんやりしてきました。

孫プリンセス、2歳ですが、幼児だと思って油断できません。
今日も、産婦人科医院に入院中のママを訪ねた際、
ママの携帯電話を見て、ふっと思い出したのです、
ママから古い携帯電話を貰っていたことを。
ママに「青い携帯電話どこにいったの?」
遠く関東の自宅に残して来たのですが、
孫プリンセス、産婦人科医院でなくしたと思い込み、
突然ふっと頭に閃いた推理を、ママにぶつけました。

  「看護士さんがとったんじゃない?」

私の携帯、ママが盗るわけがない。
とすると、看護士さんが盗ったに違いない、という風に、
推理したわけではないかも知れませんが、
2歳の幼児が「看護士さん」という職業を知っていること自体、
かなり驚かされますね。

どうやら幼児たちの知的な発育は、順番ではなくて、
一人一人、閃きと偶然にかかっているのかもしれまえせね。




b0226423_00281022.jpg
b0226423_00282604.jpg
b0226423_00284308.jpg
b0226423_00313481.jpg
b0226423_00314171.jpg
b0226423_00314604.jpg
b0226423_00315262.jpg
b0226423_00320180.jpg
b0226423_00320757.jpg
b0226423_00321437.jpg
b0226423_00322270.jpg
b0226423_00323768.jpg
b0226423_00322989.jpg
b0226423_00324379.jpg
b0226423_00324945.jpg
b0226423_00325605.jpg
b0226423_00330111.jpg
b0226423_00330824.jpg
b0226423_00331456.jpg
b0226423_00332052.jpg
b0226423_00332969.jpg
b0226423_00333645.jpg
b0226423_00334148.jpg
b0226423_00335434.jpg
b0226423_00335901.jpg
b0226423_00340710.jpg
b0226423_00341959.jpg
b0226423_00342572.jpg
b0226423_00343108.jpg
b0226423_00345186.jpg
b0226423_00345102.jpg
b0226423_00385539.jpg
b0226423_00390348.jpg
b0226423_00392560.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-12-14 00:20 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)

1915 朧に(2017年9月20日マクロスイター26㎜F1.1が京都駅界隈をしっとりと)2 触感行為


人間の感覚、センスというものは千差万別ですね。
ある人が美しいと思うものを、ある人は醜いと思う。
ある人がこよなく愛するものを、ある日は唾棄する。
そんなことはありふれた出来事のようです。

まさに「なんでもない」ロボグラフィを撮り続けてきますと、
自分の感覚がかなりありふれていない、
その上、「フォトジェニック」ということも、
「独創性」ということも、一向に気にかけていない、
ということに気づかされます。
写真や芸術作品をコピーすることもまるで平気。
独創性を重視する人には堪え難い不節操、と写るでしょう。

目の不自由な方は、ものの存在を実感するためには、
触らなければなりません。
私がやっていることはそれなんだ。
見るだけでは見えないものがある、
写真に撮るという行為を経ることで、
はじめて見えてくるものがある、
そう気づきました。

そこで、分かってきたことがあります。
私にとって、写真は表現行為ではない。
知覚行為、それももっとも親密な触感行為なのだ。

闇の中、半ば寝ぼけたまま手を伸ばす、
すると、その手の先に得も言われない柔らかさを感じる。
えっ、なんだろう?
これまで経験したこともない感触。
一体なんだろう?
目覚めつつ、両手を伸ばして、確かめようとする、
そんな営為、それがロボグラフィ。

Cマウントレンズを使うとき、
そんなロボグラフィ的触感作用が一際強く感じられます。

写真愛好者は地球上に何億といるでしょう。
21世紀人でないと体験しえなかっただろう、
そう思えるほどに、超リアリティ、超客観性、
そう言いたくなるような精密描写を愛する人の方が、
圧倒的に多いでしょう。
私のように、朦朧態のボケボケ写真にしびれる人は、
圧倒的に少ないでしょう。

今回のマクロスイター26㎜F1.1写真は、
もしかすると、リトマス試験紙かも知れません。
「なんだ、これは?
こんなのどこがいいの?」
そうお感じになったら、私の二つのブログは、
あなたには無縁、そう申し上げてもよろしいでしょう。




b0226423_18020518.jpg
b0226423_18021285.jpg
b0226423_18021873.jpg
b0226423_18022331.jpg
b0226423_18022953.jpg
b0226423_18023562.jpg
b0226423_18024196.jpg
b0226423_18024766.jpg
b0226423_18025319.jpg
b0226423_18030090.jpg
b0226423_18030759.jpg
b0226423_18031260.jpg
b0226423_18031837.jpg
b0226423_18033150.jpg
b0226423_18033767.jpg
b0226423_18034297.jpg
b0226423_18034897.jpg
b0226423_18035493.jpg
b0226423_18040132.jpg
b0226423_18040768.jpg
b0226423_18041302.jpg
b0226423_18042026.jpg
b0226423_18042681.jpg
b0226423_18043207.jpg
b0226423_18044057.jpg
b0226423_18045182.jpg
b0226423_18045757.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-12-09 18:06 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1914 朧に(2017年9月20日マクロスイター26㎜F1.1がバス停あたりをしっとりと)1 ワクワクタイム


12月5日火曜日、
長女の子供達の保育園のワクワクタイムでした。

保育園の2歳児から5歳児(大半は6歳)の各クラスが、
それぞれに教室でパフォーマンスを見せてくれる催し。
自分の孫の成長ぶりを改めて確認できますが、
それとともに、4、5年の間、一緒に育ってきた子供達、
全員の成長も観ることができます。

ワクワクカーニバル(運動会)で、
さまざまなパフォーマンスを見せてくれたのに、
つい1ヶ月ほどたったばかりなのに、
楽しげに3つのパフォーマンスを演じてくれました。
童謡を日本語、韓国語、中国語、ヴェトナム語、英語で歌ったり、
合奏したり、劇を演じたり、と、
演じる園児たちも大したものですが、
しっかり教え込む保母さんたちの努力と能力は大したものです。

今回が最後のワクワクタイムとなる6歳の孫の成長ぶりを観るにつけ、
保育園から受けた恩恵は計り知れないものがあると、
その都度、感嘆させられてしまいます。

30人弱の園児たちが、5年間もの間、
互いに性格を知り尽くした上で、
毎日朝から夕方まで一緒に過ごすのですから、
まさに兄弟姉妹同然の関係を結び、社会性を身につけてきました。
どんなところでも人見知りすることなく、
年長、年下の子供達ともまったく自然に接することができます。

3歳児クラスのときには、ちょっとした寸劇で、
かぼそく蚊のなくようなセリフをつぶやいていた孫プリンスが、
6歳の今、3度ばかり、しっかり透る声でセリフを言うのを聴いて、
そのあまりの変貌ぶりに驚き、
保母さんたちに限りない感謝を感じるとともに、
ちょっと大げさと思われるかも知れませんが、保育園教育は、
孔子の言った「修身斉家治国平天下」の出発点となってくれる、
そんな気さえしました。

さて、今回の写真は、私も、同じ孔子様の言葉に沿って生きてる、
そんなことを実感させてくれる、バス停までのロボグラフィ。

  「足るを知る」

フォトジェニックな光景を求めて遠く出歩くことはほとんどなくなり、
日常のなにげない出会いを記録するだけで足りる、
そんな写真生活にいつしか移行してしまいました。
バス停までの往還なんて、なんの変哲もない道行き。
そんな道行きでの撮影を飽きもせず続けている私は、
だんだんと不動産と化しつつあるのかも知れません。
それでもいいんじゃない?

Cマウントレンズの私にとっては最高峰の一本、
マクロスイター26㎜F1.1が撮ってくれた写真たち、
その穏やかな表情は、私の撮影時の表情を谺しているのかも、
なんて、考えたくなってしまいます。




b0226423_17363145.jpg
b0226423_17363704.jpg
b0226423_17364251.jpg
b0226423_21240050.jpg
b0226423_21240629.jpg
b0226423_21241236.jpg
b0226423_21241742.jpg
b0226423_21242345.jpg
b0226423_21242941.jpg
b0226423_21243632.jpg
b0226423_21244357.jpg
b0226423_21244812.jpg
b0226423_21245414.jpg
b0226423_21250154.jpg
b0226423_21250736.jpg
b0226423_21251280.jpg
b0226423_21251892.jpg
b0226423_21252547.jpg
b0226423_21253056.jpg
b0226423_21253649.jpg
b0226423_21254313.jpg
b0226423_21254974.jpg
b0226423_21260488.jpg
b0226423_21262255.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-12-08 22:48 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)

1913 アートの日(2017年9月16日プリモプラン58㎜F1.9がアートに対抗し)3 よすが



今回は、9月16日のプリモプラン撮影の残り19枚。
帰路につくためバス停でバス待ちをしながら、
そして、バスの窓から、撮ったものです。

フォトジェニックでもなんでもない。
カメラマンなら、ほとんど誰も撮らないでしょう。
外出したら、のべつ幕無し撮っている、なんて、
写真家のやることじゃありませんね。

撮りたいものがあるから、撮るのではありません。
撮りたいから、撮る。
そのとき、どんなものにレンズを向けるか?
私の視線が止まったもの。
どんなものに視線が止まるか?
そんなこと、出会ってもいないのに、言えるか!

写真家なら、こう考えるかも知れません、
「よし、今日は飛鳥の夏を撮るぞ」
「ひさしぶりに暮れなずむ都市の晩秋を撮ってみよう」
私は、シンプルです、
「今日は用があるから出かけてくるよ」

バッグには必ずカメラが入っています。
カメラ、ポメラ、ウォークマンはホロゴン三種の神器。
日常茶飯事、いつも行っている場所ばかりで撮っています。
飽きもせず。
なぜ?
いつも予期せぬ出会いがあるから。
それが人生の醍醐味じゃありませんか?
そんな私の出会いをサポートしてくれるのか、レンズたち。
プリモプランも一杯サポートしてくれました。

写真家なら、そうやって手に入れた写真から、
作品性のあるものをセレクトします。
私もセレクトします。
だけど、選択基準は、作品性ではありません。
記憶したい、ただ、それだけ。
自分の人生の足あととして、
思い出すよすがとして。




b0226423_11283820.jpg
b0226423_11284411.jpg
b0226423_11285083.jpg
b0226423_11285670.jpg
b0226423_11290246.jpg
b0226423_11290767.jpg
b0226423_11335030.jpg
b0226423_11335672.jpg
b0226423_11340593.jpg
b0226423_11341005.jpg
b0226423_11341513.jpg
b0226423_11342934.jpg
b0226423_11344926.jpg
b0226423_11344278.jpg
b0226423_11344926.jpg
b0226423_11345590.jpg
b0226423_11350135.jpg
b0226423_11350897.jpg


b0226423_11351607.jpg







# by Sha-Sindbad | 2017-11-30 11:40 | Primoplan58/1.9 | Comments(0)

1912 アートの日(2017年9月16日プリモプラン58㎜F1.9がアートに対抗し)2 人生の醍醐味


絵が描けない、だから、写真をしている。
写真を始めた動機のトップ5には入るのではないでしょうか?
実は私もその1人。
動機不純かもしれませんが、どんな動機であれ、
写真を始めると、写真独自の魅力に囚われてしまう、
そんなプロセスを体験した方は多いのではないでしょうか?
そうして写真の世界に入って、後悔することもありません。

でも、おかしいですね。
私など、今でも、写真展を見るより、美術展を見る方が好き。
なぜでしょうね?

単純な説明はこうでしょう、
写真はメカニズムに頼るので、アート感覚のないど素人でも、
なにか見応えのある写真作品を作ることができる。
でも、底が浅い。
その証拠に、「うーむ、すごい、よい写真だ」と感嘆しても、
そんな体験をしたこと自体、あっさり忘れてしまいます。
一方、制作のための手間、努力、アート感覚を駆使する美術は、
私たち観る者の経験、常識を越えたものがあって、
鑑賞体験は新たな学び、新たな経験として末永く止まります。

写真の名作を観て、人生が変わった人と、
アートの名作を見て、人生が変わった人と、
どちらが多いか、言うまでもないでしょう。

私は、もちろん、写真家ではありませんし、
自分の写真を人に見せるつもりもありません。
すべて私の体験の記憶。
そんなビジュアル体験記録をストックできるのがブログの魅力。

そして、近頃、ますます、感じることは、
なんだか現在の私は以前と違った気持ちで撮っているらしい。
以前は、体験そのものを記録しようとしていたのに、
近頃は、写真を異体験、ひらめきの道具に使っているらしい。
こうなると、ますます私のブログは私の心の白書、
私の感じたことを視覚化したイメージの記録となりつつあるようです。

プリモプラン58㎜F1.9がいかほどのレンズか、私は知りませんが、
私の心が感じたことをそれなりに視覚化してくれる道具として、
なかなかの味を感じさせてくれるレンズ、
そんな感じがしてきました。

いつまでもなにか発見ができる、
これが人生の醍醐味ですね。

以前は、もうそろそろレンズ、カメラ処分しなきゃ、
このレンズなんか筆頭の候補だな、
そう感じていたのですが、このレンズを初めとして、
どんなレンズもしっかり写真を撮ってみてから、
処分に踏み切ることにしよう、
そんな風に考え直しています。




b0226423_12140378.jpg
b0226423_12140978.jpg
b0226423_12141628.jpg
b0226423_12142293.jpg
b0226423_12142877.jpg
b0226423_12143446.jpg
b0226423_12143993.jpg
b0226423_12144412.jpg
b0226423_12145025.jpg
b0226423_12145891.jpg
b0226423_12150545.jpg
b0226423_12151351.jpg
b0226423_12152000.jpg
b0226423_12152896.jpg
b0226423_12153338.jpg
b0226423_12153989.jpg
b0226423_12154540.jpg
b0226423_12155159.jpg
b0226423_12155708.jpg
b0226423_12160567.jpg
b0226423_12161463.jpg
b0226423_12162335.jpg
b0226423_12162998.jpg
b0226423_12163519.jpg
b0226423_12164013.jpg
b0226423_12164649.jpg
b0226423_12165287.jpg
b0226423_12165838.jpg
b0226423_12170392.jpg
b0226423_12170929.jpg
b0226423_12171521.jpg
b0226423_12172219.jpg
b0226423_12172852.jpg
b0226423_12173536.jpg
b0226423_12174296.jpg
 




# by Sha-Sindbad | 2017-11-28 12:21 | Primoplan58/1.9 | Comments(0)

1911 アートの日(2017年9月16日プリモプラン58㎜F1.9がアートに対抗し)1 峠を越えて


月曜朝方発症した風邪はどうやら峠を越したようです。
ぐっすりと就寝し、朝のストレッチは平常に復しました。
罹患中はどうしても体をいたわる感じにあっさり味となり、
回数も2割方減じたりしますが、
気がついたらフルバージョンをやり終えていました。
風邪が峠を越えたところで、本ブログも別レンズに移行しましょう。

   プリモプラン58㎜F1.9

このレンズをひさしぶりに使った9月16日は、
奈良県立美術館開催の『没後40年 幻の画家 不染鉄』鑑賞の日でした。
不染鉄のこと、この展覧会のことはすでに書きました。
「不染鉄 ホロゴン」で検索したら、見つかります。
生涯その名を聞いたこともなかった芸術家に出会うのも愉快ですが、
手に入れておきながら、ほとんど使っていなかったレンズを使うのも、
劣らず楽しいものです。

こう書いたら、芸術と趣味とを同列に置く、とお叱りを受けそうです。
私は、もう今では、社会の常識で物事を見るのはやめています。
私の人生における地平線に置いてみて、どんな高さにあるか?
これが唯一の基準になってしまいました。

プリモプラン58㎜F1.9というレンズ、
「M42 Mount Spiral」と題するブログで詳しく紹介されています。
私のようなレンズ学無縁の人間にはほとんど理解不能の深遠な研究ブログ。
ただし、その中で、一つ、印象に残った言葉があります、
「開放付近で荒れ狂うPrimoplanの性質は
「レンズの味」などと表現されるような生易しいものではない。」
その開放だけで撮った写真を並べてみましょう。




b0226423_22154139.jpg
b0226423_22154985.jpg
b0226423_22155417.jpg
b0226423_22160061.jpg
b0226423_22160557.jpg
b0226423_22161156.jpg
b0226423_22161690.jpg
b0226423_22162835.jpg
b0226423_22163324.jpg
b0226423_22163946.jpg
b0226423_22164412.jpg
b0226423_22165138.jpg
b0226423_22165798.jpg
b0226423_22170476.jpg
b0226423_22171033.jpg
b0226423_22171582.jpg
b0226423_22181115.jpg
b0226423_22181747.jpg
b0226423_22182217.jpg
b0226423_22183581.jpg
b0226423_22194111.jpg
b0226423_22194676.jpg
b0226423_22195329.jpg
b0226423_22195861.jpg
b0226423_22200428.jpg
b0226423_22200983.jpg
b0226423_22201564.jpg
b0226423_22202172.jpg
b0226423_22202855.jpg
b0226423_22203478.jpg
b0226423_22204457.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-11-23 22:31 | Primoplan58/1.9 | Comments(0)

1910 仮想レンズ(2017年9月15日セプトン50㎜F2が高畑町を爽やかに)4-完-電光石火


月曜の朝方、突然、喉が少し痛み始めました。
1日経過して、喉が少々悪化し、咳も少し出始めました。
この一ヶ月疾風怒濤だったせいです。

火曜の朝、行きつけの診療所に受診しました。
「親の因果が子に報い」で、気管支が少し曲がっていて、
(その代わり、根性はまっすぐなので、我慢しましょう)
気管支炎に発展しやすいので、チェックしてもらいました。
念入りに聴診器を使って検査したのち、
「大丈夫です。問題ありません」
そう聞いた途端に治り始めるのですから、
やっぱり私は真っ正直、真っ当な人間なのですね。

診療所はかなり患者さんでにぎわっていました。
季節の変わり目はお医者さんの稼ぎどきなのですね。
そして、いつものながら、心から思うのは、
「ああ、医者にならなくて良かった!」

家族に3人、親戚にも4、5人、医者が多い家系なので、
高校時代、医者になろうかと考えたこともあったからです。
妻に、そんなこともあったと言いますと、
「記憶力の悪いあなたがあ?? ははは!」
と、笑い飛ばされました。
自分で、そう言われればそうだなあ、と思いつつ、
やっぱり、「医者にならなくてよかった!」

なぜ?
ここだけの話で、内緒ですよ。
お客さん、じいさん、ばあさんばっかりじゃないですか?
ナポレオンのロシア遠征の後半部分みたいですね。
退却し、敗走し、と、もう負け戦ばっかり!

冗談話はおいておいて、
今日、はっきり快方に向かい始めた感じ。
なぜ、そう言えるのか?
ちょっと事情があって、現在、家事すべてを私が担当しています。
その一つ、昼食の用意をしていたのですが、
高い棚に右手を伸ばして、ボールを取り出した際、
その横にあった泡立てが一緒に飛び出して来たのです。
次の瞬間、左手がそれを受け止めていました。
まあ、自分で言うのもなんですが、電光石火の早業。
うむ、かなり体調はよくなったらしい。

仮にここまで我慢して読んだ方があったとしたら?
きっとこう言うでしょうね、
「おいおい、なにをクダクダ言ってるんだ?
ここはレンズブログだろ?
レンズの話はどうなったの?」
そう言えば、そうでしたね。

セプトンシリーズもこれで終わり。
セプトン50㎜F2の写真をこうして140枚ばかり並べましたが、
つくづく思いますね。
フォクトレンダーという会社のレンズたち、
文字通り、真っ正直なほど誠実な描写をしてくれますね。
そして、つくづく嬉しくなってしまいます、
どうしてこんなに温かい表情を出してくれるんだろう?



b0226423_14420318.jpg
b0226423_14424080.jpg
b0226423_14424616.jpg
b0226423_14424916.jpg
b0226423_14425341.jpg
b0226423_14430046.jpg
b0226423_14430567.jpg
b0226423_14431246.jpg
b0226423_14431980.jpg
b0226423_14432697.jpg
b0226423_14433698.jpg
b0226423_14434338.jpg
b0226423_14434805.jpg
b0226423_14435440.jpg
b0226423_14440197.jpg
b0226423_14440797.jpg
b0226423_14442258.jpg
b0226423_14443350.jpg
b0226423_14443861.jpg
b0226423_14444356.jpg
b0226423_14444947.jpg
b0226423_14445689.jpg
b0226423_14450262.jpg
b0226423_14450876.jpg
b0226423_14451488.jpg
b0226423_14452114.jpg
b0226423_14453609.jpg
b0226423_14454256.jpg
b0226423_14454775.jpg
b0226423_14455358.jpg
b0226423_14455899.jpg
b0226423_14460605.jpg
b0226423_14461371.jpg
b0226423_14461870.jpg




# by Sha-Sindbad | 2017-11-22 21:26 | Septon50/2 | Comments(0)

1909 仮想レンズ(2017年9月15日セプトン50㎜F2が高畑町を爽やかに)3 以上の存在 



いつも思うのですが、
人間を見抜くということは難しいことですね。

ヤスパースは幾度も書いています、
「人は誰も自分がそう見える以上の存在である」
「人は誰もがそう見える以上の存在である」

要するに、自分のことを正しく理解することは難しく、
まして人のことを正しく理解することはできない。
そうであればこそ、自分自身を考えるときも、
人のことを評価するときも、
自分が一面のデータしか持っていない可能性を
忘れないようにしたいものですね。

土手を整然と歩いて行く2人の男の影。
突然、後ろの男が猛然と駆け寄って、前の男を突き飛ばす。
誰が見ても、前の男から見ても、卑怯な不意打ち。
でも、実は、草むらからマムシが首をもたげ、
ぐっと身体をそらして、前の男を襲おうとしていた、
と分かれば、後ろの男は恩人だった。

そして、レンズを使う度に、同じことを考えます。
名レンズと言われるレンズであればあるほど、
撮る度に違う顔を見せてくれるようです。
レンズもまた、人がそうであると思う以上の存在らしい。

私がレンズについてこのように感じるのには、
しかし、特殊な事情があるからかもしれません。
私は、開放絞りで、最短撮影距離で撮ることが多い。
そうすると、レンズに一番無理をさせているようです。
そんな距離で撮るためには、ちゃんとマクロレンズがある。
それなのに、すべてのレンズをマクロ的に使う。
レンズに無理をさせているわけです。

レンズは、多くの人がやるように、
中間距離で、絞りも最適絞りで使う、という、
いわば、ベスト画像を得る方法では、
レンズは、いわば限界一杯に使われているので、
いつも、いわば「一番良い顔」を見せてくれるかもしれません。
これが、いわば表舞台での値打ち。

でも、人間と一緒ですね。
無理な状況に追い込まれたとき、
どんな風に無理に対応するか、窮境を脱するか、
これでレンズの、本当のとは言いませんが、
逆境での値打ちが分かるかも知れません。
たとえば、人間が突然予期せぬしくじりを犯したとき、
意想外の振る舞い、表情を見せる可能性があるように、
レンズも、一番ムリな苛酷な条件で使われると、
意表を突かれて、意外な画像を生み出してくれるかも知れません。

だとすると、私のブログは逆境での値打ちを確かめるための、
予測不能のハプニングイメージ集なのかも?
正面切って言えば、そんな感じですが、
私本人は、はっきり言って、ただの遊び。
冗談音楽というものがありますが、
ロボグラフィは、いわば、「冗談写真」なのでしょう。

セプトンを銀塩フィルムで使っていた当時、
私は、このレンズは、フォクトレンダーらしい、
貴公子の風貌をたたえた名玉と考えていました。
でも、ソニーα7でマクロ的に使う今思います、
このレンズ、全然違う顔を持っている!
かなり野趣に富んだ、懐のかなり深いレンズだなあ。




b0226423_11473935.jpg
b0226423_11474576.jpg
b0226423_11475158.jpg
b0226423_11475603.jpg
b0226423_11481289.jpg
b0226423_11481841.jpg
b0226423_11482307.jpg
b0226423_11482927.jpg
b0226423_11483406.jpg
b0226423_11484015.jpg
b0226423_11484636.jpg
b0226423_11485211.jpg
b0226423_11485817.jpg
b0226423_11490372.jpg
b0226423_11490873.jpg
b0226423_11492031.jpg
b0226423_11492689.jpg
b0226423_11493279.jpg
b0226423_11493864.jpg
b0226423_11494422.jpg
b0226423_11495126.jpg
b0226423_11495719.jpg
b0226423_11500310.jpg
b0226423_11500804.jpg
b0226423_11502165.jpg
b0226423_11504560.jpg
b0226423_11502720.jpg
b0226423_11503212.jpg
b0226423_11503702.jpg
b0226423_11504560.jpg
b0226423_11510463.jpg
b0226423_11511141.jpg
b0226423_11511781.jpg
b0226423_11512200.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-11-20 11:54 | Septon50/2 | Comments(0)

1908 仮想レンズ(2017年9月15日セプトン50㎜F2が高畑町を爽やかに)2 一種の悟り



私の父は俳人でした。大学生当時から俳号を名乗り、
たった一回ですが、「ほととぎす」の巻頭にあげられたことが、
大きな喜びとなっていたようです。
いつも小さな俳句手帳を携帯し、
思いついたら、さっと書き付ける姿を記憶しています。

ボケもせず、80過ぎても、たとえば、「重臣たちの昭和史」
という浩瀚な、たしか2巻本をきっかり2日で読み上げました。
コピーライターだった弟が、大の本好きで、節税も兼ねて、
月10万円ほどでしたか、本を買いあさり、マンションを借りて、
書庫にして、どんどん父に提供していたのです。

何歳の頃からでしょうか?
外出することもほとんどなくなり、
シングルの安楽椅子に沈没して、好きなことをして生きました。
不動産と化したので、早晩、ボケるかと思いきや、
亡くなるその直前、おそらく10分前まで、ボケもせず、
自分で歩き回っていたのは、
俳句と読書の二本立てで頭を使い続けたせいかも知れません。

今、ふっと気づいたのですが、
私も写真を始めたのは大学1年生。
その後、一度もたゆむことなく、写真を愛し続けてきました。
やることは違っても、生き方は似ているのかも知れません。

今から考えてみますと、
私の場合、写真は「表現」ではありませんでした。
単純に、「喜び」「自己満足」の境地を出たことがなかった。
だから続いたのかも知れません。

「表現」にこだわる限り、作品作りとなり、
かつ、第三者の目を必要とします。
「自己満足」なら、自分以外の第三者に向かって表現するなんて、
まったくの想定外。
人の評価も、実のところ、論外。
私自身が満足しているのですから、第三者の目なんて邪魔なだけ。

私の2つのブログもそんな独り舞台でしかない。
最初の1年を過ぎると、誰か見に来てくれているか、など、
完全に無関心になり、それ以来、
(ほとんど来なかったせいもありますが)
たったの一度もアクセス数をチェックしたことがありません。
私は、いわば、思い切りのよい人間なのです。

私のような、ただの日記ブロガー、かなり居るのではないでしょうか?
今朝、今回の記事のセプトン写真を記事用に作り替えて、見直して、
思わずニンマリ。
これじゃ、見に来て下さいと頼み回っても、誰も来ないな。

未だに写真撮影の醍醐味に心を奪われているのは、
もしかすると、自分の愛する路傍の廃れ者たちを、
さまざまなレンズで変身させる喜びのせいだろう、
そんな思いを改めて強めています。

次第に財政が逼迫しはじめて、そろそろレンズやカメラを売らなきゃ、
そう思っていたのですが、
近頃、段々とその気持ちが薄れつつあります。
金がなきゃ、金を使うような撮影はしなきゃいいんだ、
愛するレンズたちを取っ替え引っ替え持ち出せば、
歩いて行ける範囲でも、飽きずに撮影を楽しめるじゃないか?
かなり久しぶりに持ち出したセプトンの写真を眺めて、
いわば一種の悟りに達した気持ち。




b0226423_22464983.jpg
b0226423_22465762.jpg
b0226423_22480496.jpg
b0226423_22481165.jpg
b0226423_22475898.jpg
b0226423_22481862.jpg
b0226423_22482577.jpg
b0226423_22483279.jpg
b0226423_22483871.jpg
b0226423_22484555.jpg
b0226423_22485129.jpg
b0226423_22485696.jpg
b0226423_22490208.jpg
b0226423_22491138.jpg
b0226423_22491711.jpg
b0226423_22492379.jpg
b0226423_22493003.jpg
b0226423_22493623.jpg
b0226423_22494202.jpg
b0226423_22494800.jpg
b0226423_22495612.jpg
b0226423_22500275.jpg
b0226423_22500907.jpg
b0226423_22501781.jpg
b0226423_22503045.jpg
b0226423_22503771.jpg
b0226423_22504447.jpg
b0226423_22505175.jpg
b0226423_22510388.jpg
b0226423_22511216.jpg
b0226423_22511906.jpg
b0226423_22512498.jpg
b0226423_22513238.jpg
b0226423_22514162.jpg
b0226423_22515056.jpg
b0226423_22515810.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-15 22:53 | Septon50/2 | Comments(2)

1907 仮想レンズ(2017年9月15日セプトン50㎜F2が高畑町を爽やかに)1 皮肉な綱渡り



銀塩フィルム時代のニコンレンズ群は、
まさに報道カメラマンが偏愛したように、
白と黒のコントラストが効いたメリハリのあるタッチで、
リアリズムの極致とも言える画像を生み出しました。

現代デジタルカメラ時代のほとんどの超高性能レンズ群、
偶然の出会いを除いて、使ってみたことがありませんが、
古いニコンレンズを遙かに凌駕する、超リアリズム、
そんな感じがします。
銀塩フィルム時代の写真家たちも魅了する超高性能の描写力、
それは、人間の視覚を遙かに超えてしまった感じがします。

皆さん、写真家も写真愛好家も、
レンズの性能不足を嘆く必要がなくなって、大満足、
そんな感じがします。
もしかすると、人類の視覚も、デジタル時代のレンズによって、
研ぎ澄まされてきているのかもしれません。

そんな潮流の中で、私はどんどん置いてきぼりになりそう。
私には、そんな超精密画像が気味が悪くてならないのですから。

それなのに、私も銀塩フィルムを使う経済的余裕が不足して、
ソニーα7のようなデジタルカメラに完全に移行して、
精度はかなり不足している銀塩レンズたちで、
いわばハイブリッドな高精密ボケ写真で我慢せざるを得ない。
かなり皮肉な綱渡りという感じ。

セプトン50㎜F2は、銀塩時代でも高性能をうたわれたレンズ。
私はともかく、セプトンの方はデジタル時代にすんなり適応し、
デジタル写真ライフを私より気楽に楽しんでいる様子。




b0226423_17021857.jpg
b0226423_17034807.jpg
b0226423_17035755.jpg
b0226423_17040628.jpg
b0226423_17041435.jpg
b0226423_17042351.jpg
b0226423_17043181.jpg
b0226423_17044281.jpg
b0226423_17045191.jpg
b0226423_17045742.jpg
b0226423_17050352.jpg
b0226423_17051049.jpg
b0226423_17051687.jpg
b0226423_17052995.jpg
b0226423_17053689.jpg
b0226423_17054475.jpg
b0226423_17055186.jpg
b0226423_17055722.jpg
b0226423_17060372.jpg
b0226423_17061242.jpg
b0226423_17061803.jpg
b0226423_17062954.jpg
b0226423_17063679.jpg
b0226423_17064226.jpg
b0226423_17064851.jpg
b0226423_17065733.jpg
b0226423_17070317.jpg
b0226423_17070823.jpg
b0226423_17071452.jpg
b0226423_17072209.jpg


b0226423_17072800.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-12 23:59 | Septon50/2 | Comments(0)

1906 町へ(2017年9月14日エルマジ95㎜F2.2が奈良町に魅せられ)3-完-心を割って



こうしてエルマジ95㎜f2.4と付き合っている内に、
だんだん感じるようになりました、
このレンズ、なかなか優雅な描写力を持っている。

作品性でぐいぐいと迫るような写真作品なら、
レンズの描写性よりも、メッセージの質が重みを持つでしょう。

でも、メッセージなどなにもないロボグラフィでは、
リアルな写真表現など不要。
独特の個性、癖がものたちをどう変容してくれるか、
これだけが私の関心事。

これから大切に付き合っていきたい、
段々そんな風に感じさせてくれるあたり、
このレンズ、次第に腰が据わってきました。
結局、レンズも人も一緒ですね。
心から信頼して付き合うと、心を割ってくれる。




b0226423_21545578.jpg
b0226423_21550220.jpg
b0226423_21550740.jpg
b0226423_21551293.jpg
b0226423_21551829.jpg
b0226423_21552677.jpg
b0226423_21553086.jpg
b0226423_21553732.jpg
b0226423_21554322.jpg
b0226423_21554840.jpg
b0226423_21555507.jpg
b0226423_21560105.jpg
b0226423_21560761.jpg
b0226423_21561294.jpg
b0226423_21561854.jpg
b0226423_21562430.jpg
b0226423_21562937.jpg
b0226423_21563518.jpg
b0226423_21564267.jpg
b0226423_21564842.jpg
b0226423_21565578.jpg
b0226423_10551110.jpg
b0226423_10551878.jpg
b0226423_10552420.jpg
b0226423_10553001.jpg
b0226423_10553727.jpg
b0226423_10554318.jpg
b0226423_10555260.jpg
b0226423_10555971.jpg
b0226423_10560616.jpg
b0226423_21545578.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-10 21:59 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1905 町へ(2017年9月14日エルマジ95㎜F2.2が奈良町に魅せられ)2 エクター君!



1ヶ月ちょっと前から、毎日散歩を始めました。

でも、私の場合、ただ歩くのは時間の無駄に感じられる。
もちろんカメラを持ちたい。
持つと、あらゆる場所でロボグラフィが見つかる。
さっとしゃがんで撮る。
あちこち視線を素早く走らせながら歩く。
そのうえ、毎日出かける用もできて、
ほぼ全日、重いショルダーバッグを右肩にかけて外出。

これまでに起こったことがないことが起こりました。
右肩痛。
さらに、昨日の散歩で右足小指付近に痛みも。
一番力がかかるところが一番最初にやられますね。
ああ、年を感じますねえ。

でも、実は、そうした痛みにはびくともしません。
常に田中式スパイラルテープでその部分を補強します。
右肩痛は、見込みどおり、5日で解消しました。
これから、右肩をさらに細かい運動を採り入れて強化。
小指は昨日スパイラルテープで固めました。

今日も午後、数時間外出の予定です。
昨日、レンズ庫に発見したのです、

    エクター50mmf1.9

一回使っただけで、レンズ庫の片隅で眠っていた!

コダックが最強のレンジファインダーシステムとして、
世に問うた化け物カメラエクトラの標準レンズ。
思い出すに、当時、ソフトな描写をするレンズ一辺倒、
折角のコダックのフラッグシップとも言える50㎜なのに、
本ブログのレンズ一覧にも見つからず!
つまり、一回撮った写真をブログに掲載もしないで、
まあまあこんなものかと、早々に忘れてしまったらしい。

ヨーロッパ中世の円筒形要塞のようなたたずまいで、
異色の形なのに、私としたことが!!
すまなかったね、エクター君!
今日、奈良町に持参します。
楽しみ。



b0226423_10520512.jpg
b0226423_10521147.jpg
b0226423_10521771.jpg
b0226423_10522216.jpg
b0226423_10523452.jpg
b0226423_10524104.jpg
b0226423_10524722.jpg
b0226423_10525208.jpg
b0226423_10525709.jpg
b0226423_10530501.jpg
b0226423_10531190.jpg
b0226423_10531612.jpg
b0226423_10532219.jpg
b0226423_10532896.jpg
b0226423_10533412.jpg
b0226423_10533992.jpg
b0226423_10534407.jpg
b0226423_10535200.jpg
b0226423_10535859.jpg
b0226423_10540402.jpg
b0226423_10541161.jpg
b0226423_10543258.jpg
b0226423_10543904.jpg
b0226423_10544579.jpg
b0226423_10545337.jpg
b0226423_10545814.jpg
b0226423_10551110.jpg
b0226423_10551878.jpg
b0226423_10552420.jpg
b0226423_10553001.jpg
b0226423_10553727.jpg
b0226423_10554318.jpg
b0226423_10555260.jpg
b0226423_10555971.jpg
b0226423_10560616.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-09 10:57 | Ektar50/1.9 | Comments(0)

1904 町へ(2017年9月14日エルマジ95㎜F2.2が奈良町に魅せられ)1 願いを込めて



本物の教養のない人間って、
意味のない傾向を突然見せるものです。
たとえば、私がその典型例。
フランス語なんて読み書きできないのに、
フランス語の語感になぜか心をそそられるのは、その好例。

レンズにしても、
アンジェニューとかエルマジなんて名前が出て来ると、
どんな描写か確かめもしないで、心を無性ときめかしてしまいます。
ebayでエルマジ95㎜F2.2を手に入れたときのことです。

それまでペッツヴァールの望遠としては、
ペッツヴァールSVE100㎜F2.9にぞっこん惚れ込んでいました。
望遠系には珍しく、
本ブログに13回も記事を掲載していることからも明らか。
ところが、エルマジ95㎜f2を手に入れた途端、
まだ届きもしないのに、もうSVE100㎜の出番はなくなった、と、
私の畏友RAさんにプレゼントしてしまいました。

その後、エルマジ95㎜f2が家に届きました。
さっそく宮崎貞安さんにMマウントに改造していただき、
使ってみて、納得。
なるほどいかにもフランスらしい、品のよい描写。
でも、使う内に気づきました。
SVE100㎜で一番強烈に私を仰天させた一点、
メタモルフォーゼがあまり感じられない!
早まったかなあ....................?

でも、かなり気に入って、時々使います。
先月、奈良町に持ち出しました。
スライドプロジェクターのレンズらしい、
いかにも安物という雰囲気だったSVE100㎜とは違い、
エルマジ95㎜f2.4はかなりただ者ではない雰囲気。
使い込むにつれて、次第に、レンズ描写の方も、
そんな異次元の雰囲気を醸し出してくれたら?
そう願いつつ、ひたすら使い続けているのですが.......




b0226423_22120477.jpg
b0226423_22121278.jpg
b0226423_22121921.jpg
b0226423_22122561.jpg
b0226423_22122966.jpg
b0226423_22123508.jpg
b0226423_22124075.jpg
b0226423_22124678.jpg
b0226423_22125227.jpg
b0226423_22125797.jpg
b0226423_22130373.jpg
b0226423_22130903.jpg
b0226423_22131417.jpg
b0226423_22132132.jpg
b0226423_22132763.jpg
b0226423_22133296.jpg
b0226423_22134150.jpg
b0226423_22134678.jpg
b0226423_22135378.jpg
b0226423_22135832.jpg
b0226423_22140425.jpg
b0226423_22141130.jpg
b0226423_22141733.jpg
b0226423_22142450.jpg
b0226423_22143025.jpg
b0226423_22143879.jpg
b0226423_22144696.jpg
b0226423_22150484.jpg
b0226423_22151066.jpg
b0226423_22151591.jpg
b0226423_22152534.jpg
b0226423_22153278.jpg
b0226423_22153856.jpg
b0226423_22154538.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-11-07 22:17 | Hermagis95/2.4 | Comments(0)

1903 古佛と木(2017年9月13日エルマー65㎜F3.5と仏様の渋い関係)4-完-古佛と私の関係



昨日ちょっと外出しました。
我が家の近くのバス停は徒歩3分、とても便利です。
次の終点で折り返してきて、近鉄奈良駅、JR奈良駅に向かいます。

でも、昨日は紆余曲折はありましたが、合計45分間待ちました。
① 祝日なのに、平日と思い間違って、10分早く行っていました。
② この路線、休日には大渋滞となります。
東大寺近くの観光バス停車場入り口がバス路線沿いにあるために、
県外から車が殺到して、空き駐車場探しのため渋滞状態になるのに、
停車場待ちの観光バスの縦列も加わって、交通を遮断してしまうため。
バス待ち45分もあれば、徒歩でも、近鉄奈良駅にほとんど着いています。

予期する時間待ちであれば、ウォークマンで音楽を楽しみ、
アイデアが頭に浮かんだら、ポメラも使えます。
でも、もう来るはず、まだか、まだかと待っていると、
そんな気にもならず、完全な時間ロス。
あなたと一緒で、私もこんな人生の無駄が大嫌い。
でも、よくしたもので、近所の奥様がやってきて、
いろいろ話し込んでしまいました。
結局二人で、別のバス路線の停留所に向かうことになったのですが、
遅れているバスが途中到着するかも知れない。
そこで、次のバス停があるバス道を下りました。
案の定、次のバス停を200mほど過ぎたところで、
バスとすれ違いました。
こうなると、まだ数百mある別路線のバス停に向かうより、
終点から折り返してくるバスを待つ方が得策。
二人で戻りました。

途中、見かけない顔が神社の生け垣の中に。
顔と言っても、目のある枯れ葉。
前の枯れ葉の陰から顔を出している光景が可愛い。
さっそくバッグからカメラを取り出しました。
ソニーα7
ダルメーヤーのアナスチグマート35mmF4.5
しゃれたデザインのバカンスカメラ、
アドヴォケートに付いていたレンズのMマウント改造版。

バス停に着くと、先に行っていた奥様が不思議そうに、
「なにを撮っておられたんですか?」
私、ニヤリ。
「顔です」
見せました。
「どうです、片目をのぞかせた顔が見えませんか?」
10人中7人は答えます、
「葉っぱしか見えません」
彼女は違いました、
「ああ、ほんとに!」
珍しい人です。

でも、分かったからと言って、
このような写真を好んで撮る人間を理解してもらえるか、
これは別物。
カメラマンは美しい光景を撮るもの、
そう考える人がいかに多いことか!
おかげで、私はこの40数年間、ずっと変わり者扱い。

今回の奈良公園の古木の中に隠れ住む森の隠者たちの写真、
こんなものは決して人に見せるものじゃありませんね。




b0226423_20033914.jpg
b0226423_20034550.jpg
b0226423_20035266.jpg
b0226423_20035700.jpg
b0226423_20040315.jpg
b0226423_20040961.jpg
b0226423_20041661.jpg
b0226423_20043102.jpg
b0226423_20043897.jpg
b0226423_20044395.jpg
b0226423_20044992.jpg
b0226423_20045562.jpg
b0226423_20050155.jpg
b0226423_20050782.jpg
b0226423_20051346.jpg
b0226423_20052866.jpg
b0226423_20053329.jpg
b0226423_20053954.jpg
b0226423_20054634.jpg
b0226423_20055349.jpg
b0226423_20060815.jpg
b0226423_20061877.jpg
b0226423_20062784.jpg
b0226423_20063367.jpg




# by Sha-Sindbad | 2017-11-05 20:08 | Elmar65/3.5 | Comments(0)

1902 古佛と木(2017年9月13日エルマー65㎜F3.5と仏様の渋い関係)3 珠玉の仏たち



9月13日水曜日、
奈良国立博物館の別館、奈良仏像館に参りました。
名品展「珠玉の仏たち」
残念ながら、撮影禁止です。
ああ、仏像写真家になったら、良かったのに!
もう魅力的な仏像たちが目白押しに並んでいました。

どこかで聞いたことがあります。
お寺は国宝保全、維持管理に窮して、国立美術館に寄託することで、
見返りに寺院の維持管理費の補助を受けるのだそうです。
予測不能の天災地変、人災が頻発する時代には、
大切な寺宝を守る苦肉の策なのかも知れません。

でも、かなり本末転倒、
「それをやっちゃおしまいだ」方式に思えるのですけどねえ。
新薬師寺の本尊薬師如来の脇寺の日光、月光菩薩のどちらからしい、
木造十一面観音立像もその一つ。
国宝ではなく、重要文化財指定でしかないのですが、
私には新薬師寺のベスト3に数えられる名宝と思えます。

お寺に行かれたら分かりますが、
ご本尊の薬師如来様、脇侍を失って、一人ぼっちで寂しそうです。
その代わりに、この観音様の方は独立して奮い立ち、
国立博物館の女王として君臨なさっているようです。
この観音様に会うだけでも、奈良仏像館をのぞく価値があります。

もう一つ、とても魅力的なのは、
南無仏太子立像。
お釈迦様の幼年時代の姿。
面構え、体躯、すべてがすでに釈迦如来を予見させる、
堂々たる立ち姿。
肌、袴の彩色も絶妙に古びています。

エルマー65mmF3.5
この十数年は知りませんが、
銀塩フィルムの時代は、このレンズに勝るマクロレンズはない、
とまで言われた名玉です。
もっとシャープなレンズだったら、
たとえば、ニッコールのようにスゴいレンズがありましたし、
等倍と言えば、
マクロプラナー60mmのような優れものがありました。
でも、エルマーには敵いません。
現代レンズの映像の凄みは、自身の光学性能を際立たせる、
それに対して、エルマーの凄みは、被写体そのものを、
存在感たっぷりに立ち上がらせるところにある、
そんな風に言いたくなります。
ああ、奈良仏像館が撮影自由にならないものでしょうかねえ?





b0226423_11393369.jpg
b0226423_11394028.jpg
b0226423_11394509.jpg
b0226423_11395243.jpg
b0226423_11400476.jpg
b0226423_11401093.jpg
b0226423_11401514.jpg
b0226423_11402161.jpg
b0226423_11402726.jpg
b0226423_11403394.jpg
b0226423_11404064.jpg
b0226423_11404683.jpg
b0226423_11405505.jpg
b0226423_11410245.jpg
b0226423_11412414.jpg
b0226423_11413168.jpg
b0226423_11413888.jpg
b0226423_11414561.jpg
b0226423_11415041.jpg
b0226423_11415715.jpg
b0226423_11421037.jpg
b0226423_11421662.jpg
b0226423_11422266.jpg
b0226423_11422920.jpg
b0226423_11423637.jpg
b0226423_11424294.jpg
b0226423_11424976.jpg
b0226423_11425562.jpg
b0226423_11430257.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-03 11:44 | Elmar65/3.5 | Comments(0)

1901 古佛と木(2017年9月13日エルマー65㎜F3.5と仏様の渋い関係)2 夢幻レンズ


極端なほどスペクトルの両極限を、
正確かつリアルな再現をレンズに求める人、
どこまでもレンズで夢幻を見たい人、 
こんな風に表現してみることができそうです。

真面目に生き、この世界で有用な仕事をする人は、
写真を撮ってもリアリズムに傾き、
いつもなにかしら充足できず、
見果てぬ夢にいつも足下をすくわれて、
ふわふわと浮かんで生きている人は、
どうしてもファンタジーを求めるようです。

私は、どうやら、どころか、断然、後者。

エルマー65㎜F3.5はマクロレンズですから、
いかにもリアリズムにふさわしいと思われるのに、
実は、これ完全な夢幻レンズ。
その証明のような写真を並べてみました。

この巷でしっかり両眼を開いて生きているのに、
心の中では半ばファンタジーに浮き上がっている、
そんな人間にはぴったりのレンズ、
そんな感じがしてきました。



b0226423_21552942.jpg

b0226423_21553512.jpg

b0226423_21554126.jpg

b0226423_21554781.jpg

b0226423_21555355.jpg

b0226423_21560078.jpg

b0226423_21561738.jpg

b0226423_21563378.jpg

b0226423_21564061.jpg

b0226423_21582472.jpg

b0226423_21583088.jpg

b0226423_21583830.jpg

b0226423_21591632.jpg

b0226423_21592318.jpg

b0226423_21592911.jpg

b0226423_21593605.jpg

b0226423_21594381.jpg

b0226423_21595111.jpg

b0226423_21595770.jpg

b0226423_22000387.jpg

b0226423_22001000.jpg

b0226423_22002095.jpg

b0226423_22002669.jpg

b0226423_22003338.jpg

b0226423_22003812.jpg

b0226423_22014128.jpg

b0226423_22014985.jpg

b0226423_22015566.jpg

b0226423_22020355.jpg

b0226423_22020996.jpg

b0226423_22021683.jpg

b0226423_22022392.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-11-02 22:13 | Elmar65/3.5 | Comments(0)

1900 古佛と木(2017年9月13日エルマー65㎜F3.5と仏様の渋い関係)1 ただの作例集


本ブログも1900回、節目のときが来ました。
私のレンズたちを紹介し、他のレンズとの対比において、
私の可愛いレンズたちがどんなパフォーマンスを見せてくれるか?
それぞれのレンズたちの撮影例をできるだけ沢山ブログに掲載して、
レンズの特性を実例で知ることができるように。
これがブログの最初のコンセプトでした。

でも、私のブログはレンズフェチたちを惹きつけませんでした。
なぜ?
光学に完全に無知の私はレンズの諸特性を撮影例で確認する、
なんて作業も文章も完全に無縁だったからです。
つまり、レンズフェチたちにはなんの参考にもならない。

そんなわけで、我がレンズブログ「レンズ千夜一夜」は、
ただの作例集に化してしまったのですが、
私にとって折良く、別ブログ「わが友ホロゴン」も、
同じ頃、パブリックにアピールする写真ブログではなくなって、
単なるプライベートな写真日記になっていました。
そこで、「レンズ千夜一夜」も速やかに適応して、
わずかにレンズ側に重点がシフトした、ただの写真日記に。

そこで、1900回記念という伏し目に、
私が選んだテーマは、いつか撮影許可となった東大寺での、
「大仏様とのご対面」
私が選んだレンズは、銀塩時代のマクロの隠れたるオーソリティ、
エルマー65㎜F3.5。
かなり大仏様にはマッチできるレンズと踏みましたが、いかが?




b0226423_11145546.jpg
b0226423_11150181.jpg
b0226423_11150876.jpg
b0226423_11151583.jpg
b0226423_11152018.jpg
b0226423_11152751.jpg
b0226423_11153370.jpg
b0226423_11153830.jpg
b0226423_11154361.jpg
b0226423_11160063.jpg
b0226423_11160692.jpg
b0226423_11161251.jpg
b0226423_11161864.jpg
b0226423_11162302.jpg
b0226423_11163031.jpg
b0226423_11163645.jpg
b0226423_11164205.jpg
b0226423_11164888.jpg
b0226423_11165482.jpg
b0226423_11170062.jpg
b0226423_11170790.jpg
b0226423_11171318.jpg
b0226423_11172069.jpg
b0226423_11172642.jpg
b0226423_11173267.jpg
b0226423_11173760.jpg
b0226423_11174332.jpg








# by Sha-Sindbad | 2017-11-02 22:05 | Elmar65/3.5 | Comments(2)

1900 東大寺へ(2017年9月13日エルマー65㎜F3.5と大仏様の渋い関係)1 ただの作例集



本ブログも1900回、節目のときが来ました。

私のレンズたちを紹介し、他のレンズとの対比において、
私の可愛いレンズたちがどんなパフォーマンスを見せてくれるか?
それぞれのレンズたちの撮影例をできるだけ沢山ブログに掲載して、
レンズの特性を実例で知ることができるように。
これがブログの最初のコンセプトでした。

でも、本ブログはレンズフェチたちを惹きつけませんでした。
なぜ?
光学に完全に無知の私はレンズの諸特性を撮影例で確認する、
なんて作業も文章も完全に無縁だったからです。
つまり、レンズフェチたちにはなんの参考にもならない。

そんなわけで、我がレンズブログ「レンズ千夜一夜」は、
ただの作例集に化してしまったのですが、
私にとって折良く、別ブログ「わが友ホロゴン」も、
同じ頃、パブリックにアピールする写真ブログではなくなって、
単なるプライベートな写真日記になっていました。
そこで、「レンズ千夜一夜」も速やかに適応して、
わずかにレンズ側に重点がシフトした、ただの写真日記に。

そうして、1900回記念という伏し目に到達。
私が選んだテーマは、いつか撮影許可となった東大寺での、
「大仏様とのご対面」
私が選んだレンズは、銀塩時代のマクロの隠れたるオーソリティ、
エルマー65㎜F3.5。
かなり大仏様にはマッチできるレンズと踏みましたが、いかが?



b0226423_18000966.jpg
b0226423_18132913.jpg
b0226423_18133690.jpg
b0226423_18134230.jpg
b0226423_18134861.jpg
b0226423_18135681.jpg
b0226423_18140392.jpg
b0226423_18141013.jpg
b0226423_18141672.jpg
b0226423_18142237.jpg
b0226423_18142980.jpg
b0226423_18143477.jpg
b0226423_18143931.jpg
b0226423_18144502.jpg
b0226423_18145041.jpg
b0226423_18145740.jpg
b0226423_18150659.jpg
b0226423_18151272.jpg
b0226423_18151896.jpg
b0226423_18152475.jpg
b0226423_18153101.jpg
b0226423_18153815.jpg
b0226423_18154601.jpg
b0226423_18155214.jpg
b0226423_18155979.jpg
b0226423_18160520.jpg
b0226423_18161145.jpg










# by Sha-Sindbad | 2017-10-29 17:40 | Elmar65/3.5 | Comments(0)

1899 バス道へ(2017年8月23日ダルメイヤー25㎜F1.9幻惑のとき)3 カメラが杖



仕事に就いていた頃の自分をふっと思い出しました。
そして、現在の自分と比べ合わせて、笑ってしまいました。
かなり変った、そんな感じがします。
当時は、決して人にたずなを取られない、
いつも人よりも遠くを見ていなければならない、
そんな気持ちが行動を律していたようです。
私は実のところ抜け作君なのですが、
修羅場に強いところがあって、なんとかしのいでいたようです。

退職後まもなくは、惰性でしょう、
そんな習性が少しは残っていたようです。
でも、近頃、はっと気づきました。
なんだか肩肘張る習性が消えてくれたようだ。
ダルメイヤー25㎜F1.9のウルトラボケ写真など、
在職中だったら、「なんだ、こんなゴミ写真!」だったでしょう。
そんなゴミ写真をせっせとブログに掲載している。

自分じゃ、昔の自分と今の自分とは一緒だ、そう信じてきました。
でも、そうじゃなさそうです。
「こんな写真、あんまりボケすぎて、心になんにも響いてこない」
そうおっしゃる方が多いでしょうね。
それで良いのです。
私は自分の写真を人の心に届かせたいなんて、
毛ほども思わなくなっているからです。
自分の心に届かせたい、それだけ。
シーザーの戦勝報告「来た、見た、勝った」じゃなく、
「歩いて、見て、撮った」、
この行為が私そのものなので、それが全てですから。

20世紀のユダヤ哲学者マルティン・ブーバーの一節を
なぜか思い出しました。
詳しいことは覚えていません。
ブーバーが野を散策していたときのことです。
巨木に出会ったのです。
実に堂々たる存在感を感じて、
哲人は手にしていた杖を幹に当てて、
ぐいと押しました。
すると、巨木が押し返し、
その瞬間、哲人は巨木と心を通じ合った、
そんな感覚を抱いたのです。

我田引水で申し訳ありませんが、感じます、
私も同じだなあ。
私が哲人、路傍が巨木、カメラが杖、
そして、撮られたロボグラフィが交わりの記憶。

在職時代の鎧を完全に脱ぐことができたから、
そんな気持ちに素直に浸れるようになってきた、
そして、路傍の見捨てられたものたちと、私とは、
互いに区別がつかない、同一の次元に結ばれている、
私は今この瞬間そう悟ったようです。





b0226423_23092206.jpg
b0226423_23092901.jpg
b0226423_23093474.jpg
b0226423_23094030.jpg
b0226423_23094686.jpg
b0226423_23095193.jpg
b0226423_23095729.jpg
b0226423_23100337.jpg
b0226423_23100993.jpg
b0226423_23101663.jpg
b0226423_23102284.jpg
b0226423_23103154.jpg
b0226423_23103765.jpg
b0226423_23104373.jpg
b0226423_23104832.jpg
b0226423_23105416.jpg
b0226423_23110033.jpg
b0226423_23110661.jpg
b0226423_23111216.jpg
b0226423_23111722.jpg
b0226423_23112360.jpg
b0226423_23112922.jpg
b0226423_23113736.jpg
b0226423_23114497.jpg
b0226423_23125155.jpg
b0226423_23130018.jpg
b0226423_23130615.jpg
b0226423_23131188.jpg
b0226423_23131725.jpg
b0226423_23132242.jpg
b0226423_23134502.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-10-26 23:23 | Dallmeyer25/1.9 | Comments(0)

1898 西九条(2017年8月23日ダルメイヤー25㎜F1.9幻惑のとき)2 中也の詩



ダルメイヤー25㎜F1.9を手に、
いかにも浪速の下町らしい大阪西九条を撮りながら、
私は中原中也の詩「汚れっちまった悲しみに……」を
静かに口ずさんでいた、なんて書くと、
ちょっとかっこいいかもしれませんね。
残念ながら、私にそんなキザな高尚趣味はありません。

でも、このレンズの西九条写真をブログにアップするために、
ブログ用に小型化していると、
そのいかにもダークに汚れた写真たちには、
なにか詩のような叙情がどんよりと垂れ込めているな、
そう言えば、「「汚れっちまった悲しみ、。。」なんて詩があったな?

現代は便利ですね。
この言葉をグーグル検索するだけで、中也さんの詩全部が見つかります。
詩の門外漢にもなんだか詩人の気持ちがよーく分かるような、
そんな単刀直入の切れ味がある詩ですね。
 
   汚れっちまった悲しみに
   今日も小雪の降りかかる
   汚れっちまった悲しみに
   今日も風さえ吹きすぎる

   汚れっちまった悲しみは
   たとえば狐の革裘(かわごろも)
   汚れっちまった悲しみは
   小雪のかかってちぢこまる

   汚れっちまった悲しみは
   なにのぞむなくねがうなく
   汚れっちまった悲しみは
   倦怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む

   汚れっちまった悲しみに
   いたいたしくも怖気(おじけ)づき
   汚れっちまった悲しみに
   なすところもなく日は暮れる……

でも、この詩を詠んでいると、透明感が漲っていて、
なんだか、この詩にも、詩人にも、汚れきったところなど、
どこにもないんじゃないかな、という感じがしてきます。
それに引き換え、私の写真、
このダルメイヤーに限らず、どんなレンズを使おうとも、
どこか汚れた感じがいつもべったり付着しているようです。
どうも、レンズにもカメラにも責任はなく、
私にその原因があるんじゃないかな、という気がしてきました。



b0226423_14465974.jpg
b0226423_22291993.jpg
b0226423_22292667.jpg
b0226423_22293124.jpg
b0226423_22293886.jpg
b0226423_22294359.jpg
b0226423_22294923.jpg
b0226423_22295686.jpg
b0226423_22300253.jpg
b0226423_22300852.jpg
b0226423_22301408.jpg
b0226423_22302178.jpg
b0226423_22303395.jpg
b0226423_22304014.jpg
b0226423_22304754.jpg
b0226423_22305236.jpg
b0226423_22333555.jpg
b0226423_22334248.jpg
b0226423_22334819.jpg
b0226423_22335333.jpg
b0226423_22335958.jpg
b0226423_22340618.jpg
b0226423_22341167.jpg
b0226423_22341747.jpg
b0226423_22342302.jpg
b0226423_22343059.jpg
b0226423_22343560.jpg
b0226423_22344105.jpg
b0226423_22344659.jpg
b0226423_22345231.jpg
b0226423_22345714.jpg
b0226423_22350496.jpg
b0226423_22351234.jpg
b0226423_22371461.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-10-24 22:43 | Dallmeyer25/1.9 | Comments(0)

1897 近鉄奈良駅まで(2017年8月23日ダルメイヤー25㎜F1.9幻惑のとき)1



ダルメイヤーの極小のCマウントレンズ、

  Dallmeyer25/1.9

ペッツヴァールタイプの小型レンスです。

すでに33回も記事を作っています。
ご覧になったら、お分かりのとおり、
ファンタジー一筋のレンズです。

35mm用のいわば横綱相撲をとるレンズたちが続きましたので、
オリンパスEP-L1で、いわば片手間に撮った行きずり写真を、
3回に分けて、さらっとごらん頂きましょう。




b0226423_14393271.jpg
b0226423_14393709.jpg
b0226423_14394290.jpg
b0226423_14394879.jpg
b0226423_14395327.jpg
b0226423_14395894.jpg
b0226423_14400390.jpg
b0226423_14400828.jpg
b0226423_14401501.jpg
b0226423_14402130.jpg
b0226423_14402973.jpg
b0226423_14403585.jpg
b0226423_14404176.jpg
b0226423_14404733.jpg
b0226423_14405591.jpg
b0226423_14454419.jpg
b0226423_14455281.jpg
b0226423_14455820.jpg
b0226423_14460314.jpg
b0226423_14460928.jpg
b0226423_14461500.jpg
b0226423_14462168.jpg
b0226423_14462695.jpg
b0226423_14463323.jpg
b0226423_14463904.jpg
b0226423_14465255.jpg
b0226423_14465974.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-10-24 15:02 | Dallmeyer25/1.9 | Comments(0)

1896 路傍(2017年9月11日ウルトロン50㎜F2で内侍原町を歩く)4-完-漱玉



「写真眼」という言葉があります。
正確にどういう意味か、私は知りません。
私が勝手に推測するに、
撮影者の立場で言えば、
眼前の光景を写真に撮ったら、どんな写真になるか?
その写真が人の心に食い込むなにかを表現するか?
これを見抜く眼力、
鑑賞者の立場から言えば、
本物の写真作品を見抜く力量、
というようなもののようです。

私にはおそらくこの写真眼は努力で育てられるものではない、
そんな感じがします。
なぜ、そう思うか?
私のかなり努力したのですが、
上記のどちらの観点でも、ついに身につかなかったから。
どうやら、私は、写真眼に恵まれなかったようです。

その変わりに、「ロボグラフィ眼」に恵まれたようです。
これはなにか?
眼前の光景に、なにか別のイメージを見る力。

ロボグラフィの場合、
写真に撮ったとき、そのイメージがなにかに変貌するか?
いえいえ、そんなことはありません。
私が路傍にロボグラフィを見つけて、撮ったら、
ただ、ロボグラフィが撮れます。

常識人が観たら、ただのがらくた。
おそらくは私と、私に似た少数の人が観たら、
努力なしに見えて来るなにか?

だから、フォトジェニックではありません。
ほとんどの人には、私のロボグラフィはちっとも美しくない。
ロボグラフィを認識しないからです。
これは才能ではありません。
そして、ロボグラフィに写真的価値はありません。

これは、私にだけ価値のあるギフト。
どんな価値?
生きる力のエネルギー源という価値。
人には当惑、でも、私には喜び、
このアンバランスが私を喜ばせてくれます。
なぜ?
人の評価、人の認知を一切必要としない楽しみだから。

これじゃ、まるで世捨て人じゃないの?
いえいえ、私は世を捨てるつもりはありません。
でも、このところ起こる出来事は、ほとんど私を、
その気持ちの方向に追いやろうとしている感じ。
それが何なのか、書く価値もないので、書きませんが.....

ウルトロン50mmF2にも、
フォクトレンダーの名玉の人知れぬ魔力が潜んでいます。
なぜかイメージに清涼感を添えてくれるのです。
おかげで私のロボグラフィが仙境の風合いを帯び、
憂き世に吐き気している私の心を、
一陣の清涼の風が清めてくれる、そんな感じがします。

「漱石」(石で口を漱ぐ)という言葉には、
世の汚れから我を清めたいという願望が秘められていますが、
私の場合は「漱玉」(レンズで口を漱ぐ)なのかも?
日本の現状には目を閉ざして、ひたすらロボグラフィに浸りたい、
そんな気持ちがこれまでになく高まっています。




b0226423_21240356.jpg
b0226423_21241137.jpg
b0226423_21241764.jpg
b0226423_21242438.jpg
b0226423_21243260.jpg
b0226423_21243802.jpg
b0226423_21244870.jpg
b0226423_21245447.jpg
b0226423_21250244.jpg
b0226423_21250824.jpg
b0226423_21251566.jpg
b0226423_21252207.jpg
b0226423_21252840.jpg
b0226423_21253356.jpg
b0226423_21253901.jpg
b0226423_21254610.jpg
b0226423_21255190.jpg
b0226423_21260262.jpg
b0226423_21261561.jpg
b0226423_21262339.jpg
b0226423_21263089.jpg
b0226423_21263586.jpg
b0226423_21264194.jpg
b0226423_21264858.jpg
b0226423_21265537.jpg
b0226423_21270480.jpg
b0226423_21270978.jpg
b0226423_21271677.jpg
b0226423_21272331.jpg
b0226423_21273065.jpg
b0226423_21273833.jpg
b0226423_21275289.jpg








# by Sha-Sindbad | 2017-10-23 21:30 | Ultron50/2 | Comments(0)

1895 路傍(2017年9月11日ウルトロン50㎜F2で内侍原町を歩く)3 観る人次第


あくまでも平均的な印象ですが、
レンズ制作会社が作るレンズの描写性には、
ある種の共通の印象を感じさせます。
たとえば、
ツァイスの古いタイプだと、厳然たる剛毅、
ライカはやや女性的なあたたかさをたたえる、やさしさ、
シュナイダーは鋼の切れ味.............

ただし、レンズの描写性についての印象には、
各個人の感性が関わっている可能性もあります。
特殊な感受性の偏りにレンズの特性とギアが合ったとき、
好感、評価が高まります。
つまり、合わないと、
好感、評価がどうしても低めに流れるようです。

ウルトロン50㎜F2に私が抱く関心にも、
そんな私個人の「依怙贔屓目」が絡んでいるかもしれませんね。
フォクトレンダーという会社のレンズに感じる好感にも、
私の個人的色彩感覚が絡んでいることは疑いがありません。
そんな私の感想では、フォクトレンダーの特色って、
なにがなんでもひいき目に観たくまるような、
抜けの良さと透明感、
清澄で凛とした立体感
そんなところでしょうか?




b0226423_11424893.jpg
b0226423_11425535.jpg
b0226423_11430172.jpg
b0226423_11431164.jpg
b0226423_11431716.jpg
b0226423_11432630.jpg
b0226423_11433253.jpg
b0226423_11433858.jpg
b0226423_11434593.jpg
b0226423_11435141.jpg
b0226423_11435816.jpg
b0226423_11440504.jpg
b0226423_11441354.jpg
b0226423_11442111.jpg
b0226423_11442778.jpg
b0226423_11443496.jpg
b0226423_11444076.jpg
b0226423_11444810.jpg
b0226423_11445590.jpg
b0226423_11450412.jpg
b0226423_11453052.jpg
b0226423_11454202.jpg
b0226423_11491382.jpg
b0226423_11491983.jpg
b0226423_11492567.jpg
b0226423_11493100.jpg
b0226423_11493855.jpg
b0226423_11494481.jpg
b0226423_11495150.jpg

b0226423_11495739.jpg
b0226423_11501157.jpg











# by Sha-Sindbad | 2017-10-20 11:52 | Ultron50/2 | Comments(0)

1894 路傍(2017年9月11日ウルトロン50㎜F2で内侍原町を歩く)2 ミスタッチ


いくら観ても、見飽きない、
いくら聴いても、聞き飽きない、
そんなビデオ、そんな音楽が一つあります。

たとえば、皆さんよくご存知のグレン・グールドの演奏シーン。

    [HD] Bach's Goldberg Variations [Glenn Gould, 1981 record] (BWV 988)
     https://www.youtube.com/watch?v=p4yAB37wG5s

DVDで持っていますが、YouTubeで手軽に再生できます。
コマーシャルが入っています。
このビデオをYouTubeに掲載した人が、真実、グールドを愛しておらず、
この演奏、この音楽を愛していないことが一目でばれてしまいます。

でも、音楽の演奏って面白いですね。
演奏家がどんなにミスしても、音楽はどんどんと前進していきます。
その音楽が本当に面白いものであれば、ミスのことなど記憶せず、
ミスあるが故に、音楽を否定するということになりません。

写真も本当はそんなところがあります。
ブログで、写真展で、写真を並べます。
つまらない写真、いわば、ミスタッチの写真だって並びます。
でも、次に、好みの写真が眼前に現れたら、
つまらない写真のことなど物の数ではありません。

かなり以前に読んだ記事。
東京の写真展という写真展を全部観るという猛者がいたそうです。
何百という画廊があるだろうに、
そんなこと出来るはずがないじゃないの?
ところが、できるようです。
その技が見事。

ギャラリーに入ると、中央にずかずか進んで、
ぐるっと一回りします。
自分の観たい写真が1枚でもあれば、それを観て、おさらば。

コンセプトを抱き、全作品で一つの表現を目指す写真家にとって、
こんな人は不倶戴天の敵でしょう。
でも、私に言わせれば、ほとんどの写真展は、
そんなコンセプトを本当に写真化してなどいません。
観る人が、大真面目にコンセプト文を読んで、
写真群にこれを読み取ろう、なんて、不毛です。

そして、写真作品を作る人が、大真面目に文章を作って、
これを写真に表現しよう、というののナンセンスです。
写真と文章とはぜんぜん別ものじゃないですか?
写真作品は、文章で表せないなにかを表現するものじゃありませんか?

本当のコンセプトって、そんなものじゃないでしょう。
文章などなしに、プレゼンテーションと本気で対峙したら、
写真家の意図、コンセプト、表現がしっかり浮かび上がる、
それが本当のコンセプトでしょう。
そのコンセプトとは、文章なんかじゃない。
言葉で言い表せないなにか、であるはず。

でも、そんな離れ業ができる写真家など幾人いるでしょう?
だから、上記の「ぐるっと一回り」さん、達人なのです。
ただし、本物の写真作品を見落すリスクをはらって、ですが。

私のブログ写真は、いかなるコンセプトも表現もありません。
だから、訪問者には、「ぐるっと一回り」さんを見習ってほしい。
でも、現実は厳しい。
文章を1行読んだだけで、
「あ、時間の無駄」
写真までなんとかたどり着いた方も、1枚目を見た途端、
「あ、時間の無駄」

でも、ここでも、正しい作戦ですね。
それでよいのです。
どんどんそうしましょう。
「人生老い易く、学成りがたし」ですからね。
おっと、失礼!
あなた、すでに老いているかな?





b0226423_22471551.jpg
b0226423_22472152.jpg
b0226423_22472767.jpg
b0226423_22484208.jpg
b0226423_22485008.jpg
b0226423_22490404.jpg
b0226423_22492234.jpg
b0226423_22492816.jpg
b0226423_22493516.jpg
b0226423_22494209.jpg
b0226423_22494831.jpg
b0226423_22495574.jpg
b0226423_22500008.jpg
b0226423_22500758.jpg
b0226423_22502290.jpg
b0226423_22502980.jpg
b0226423_22503522.jpg
b0226423_22504182.jpg
b0226423_22504603.jpg
b0226423_22505220.jpg
b0226423_22505865.jpg
b0226423_22510347.jpg
b0226423_22511332.jpg
b0226423_22511999.jpg
b0226423_22512444.jpg
b0226423_22513014.jpg
b0226423_22513582.jpg
b0226423_22514387.jpg
b0226423_22514834.jpg
b0226423_22515303.jpg
b0226423_22520069.jpg
b0226423_22520750.jpg
b0226423_22521474.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-10-18 22:59 | Ultron50/2 | Comments(0)

1893 路傍(2017年9月11日ウルトロン50㎜F2で内侍原町を歩く)1 重厚表現



フォクトレンダーのプロミネントⅡのレンズです。
当時のドイツのカメラと同様に重量級です。
同じくウルトロン50㎜F2を使ったヴィテッサも重い。
基本的にユーザーはドイツ人を想定していたのでしょうか?
ご承知のように、ドイツ人は男性も女性もかなり巨大です。

でも、たとえば、バルナック型ライカはかなり小型軽量。
ライカもまたドイツ人の使用を前提に考えていたでしょうから、
この違いはなんだろう?
私の勝手な想像ですが、バルナック型の方が特殊じゃないか?
これはもしかすると、設計者のバルナックという人、
ドイツ人としては小さい人だったのではないでしょうか?
要するに、ユーザー標準ではなくて、設計者標準なのでは?

そうだとすると、ライカファンは、そして、ライカ社も、
バルナックが小さかったことに感謝すべきでしょうね。
バルナックライカが小さく軽かったおかげで、
バルナックライカは、当時世界中に出現しつつあった、
ストリートフォトの写真家たちの心をしっかり捉えたのでしょう。

そして、面白いことに、このレンズの重さって、
かなり画質にも影響を与えたように思われます。
フォクトレンダーやツァイスの35㎜フィルム用レンズは、
ライカのレンズよりもおしなべて重厚で、ややしつこい味わい。
これもまたストリートフォトの写真家たちをライカになびかせた、
大きな理由の一つ、そう感じられます。

被写体を思う存分歌わせたかったら、画質はあっさりが有利ですね。
つまり、重厚な画質のレンズは、レンズ自体の存在を前面に押し出し、
あっさり画質のレンズは、観る人の心を写真表現に向かわせるようで、
だから、次のような概括も許されるのではないでしょうか?

   アマチュア写真家は画質にこだわり、
   プロ写真家は表現にこだわる。

今回は、ウルトロン50㎜F2。
いかがでしょうか?




b0226423_21583835.jpg
b0226423_21584545.jpg
b0226423_21585583.jpg
b0226423_21590050.jpg
b0226423_21590884.jpg
b0226423_21591417.jpg
b0226423_21592131.jpg
b0226423_21592710.jpg
b0226423_21593389.jpg
b0226423_21593925.jpg
b0226423_21594670.jpg
b0226423_21595214.jpg
b0226423_21595942.jpg
b0226423_22000535.jpg
b0226423_22001226.jpg
b0226423_22001974.jpg
b0226423_22002882.jpg
b0226423_22003474.jpg
b0226423_22004018.jpg
b0226423_22004728.jpg
b0226423_22005423.jpg
b0226423_22010008.jpg
b0226423_22010508.jpg
b0226423_22011272.jpg
b0226423_22011886.jpg
b0226423_22013045.jpg

b0226423_22013640.jpg


b0226423_22013640.jpg
b0226423_22014384.jpg
b0226423_22014983.jpg
b0226423_22015580.jpg
b0226423_22020185.jpg
b0226423_22021854.jpg
b0226423_22022546.jpg
b0226423_22024583.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-10-16 22:06 | Ultron50/2 | Comments(0)

1892 画廊2(2017年9月7日ホロゴン15㎜F8Uと神社辺りを散策)4


b0226423_18563218.jpg
b0226423_18563998.jpg
b0226423_18564551.jpg
b0226423_18565219.jpg
b0226423_18565733.jpg
b0226423_18570227.jpg
b0226423_18575050.jpg
b0226423_18575612.jpg
b0226423_18580329.jpg
b0226423_18580988.jpg
b0226423_18581849.jpg
b0226423_18582434.jpg
b0226423_18582944.jpg
b0226423_18584653.jpg
b0226423_18585545.jpg
b0226423_18590028.jpg
b0226423_18590606.jpg
b0226423_18591214.jpg
b0226423_18591992.jpg
b0226423_18592614.jpg
b0226423_19035897.jpg
b0226423_19040405.jpg
b0226423_19041017.jpg
b0226423_19041776.jpg
b0226423_19042248.jpg
b0226423_19042819.jpg
b0226423_19043427.jpg
b0226423_19044054.jpg
b0226423_19044641.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-10-13 19:05 | Hologon15/8U | Comments(0)

1892 画廊2(2017年9月7日ホロゴン15㎜F8Uと神社辺りを散策)3


b0226423_21590742.jpg
b0226423_21592575.jpg
b0226423_22003725.jpg
b0226423_21594336.jpg

b0226423_22004770.jpg
b0226423_22005860.jpg
b0226423_22010985.jpg
b0226423_22011850.jpg
b0226423_22013476.jpg
b0226423_22015446.jpg
b0226423_22020898.jpg
b0226423_22023060.jpg
b0226423_22023968.jpg
b0226423_22042381.jpg
b0226423_22043239.jpg
b0226423_22044364.jpg
b0226423_22054385.jpg
b0226423_22055506.jpg
b0226423_22063242.jpg
b0226423_22064270.jpg
b0226423_22073747.jpg
b0226423_22075087.jpg
b0226423_22080293.jpg
b0226423_22081430.jpg
b0226423_22082972.jpg
b0226423_22083991.jpg
b0226423_22090071.jpg
b0226423_22090874.jpg
b0226423_22092030.jpg





# by Sha-Sindbad | 2017-10-12 22:11 | Hologon15/8U | Comments(0)

1892 画廊2(2017年9月7日ホロゴン15㎜F8Uと神社辺りを散策)2




b0226423_15053011.jpg
b0226423_15053874.jpg
b0226423_15055700.jpg
b0226423_15060222.jpg
b0226423_15063603.jpg
b0226423_15064263.jpg
b0226423_15064789.jpg
b0226423_15065314.jpg
b0226423_15065885.jpg
b0226423_15072193.jpg
b0226423_15072700.jpg
b0226423_15073300.jpg
b0226423_15074305.jpg
b0226423_15074974.jpg
b0226423_15075626.jpg
b0226423_15080894.jpg
b0226423_15081788.jpg
b0226423_15082497.jpg
b0226423_15083140.jpg
b0226423_15053874.jpg
b0226423_15055700.jpg
b0226423_15060222.jpg
b0226423_15063603.jpg
b0226423_15064263.jpg
b0226423_15064789.jpg
b0226423_15065314.jpg
b0226423_15070701.jpg
b0226423_15072193.jpg







# by Sha-Sindbad | 2017-10-12 15:14 | Hologon15/8U | Comments(0)

1892 画廊2(2017年9月7日ホロゴン15㎜F8Uと神社辺りを散策)1





b0226423_10563609.jpg

b0226423_10564333.jpg
b0226423_10564709.jpg
b0226423_10570576.jpg
b0226423_10571995.jpg
b0226423_10572525.jpg
b0226423_10573005.jpg
b0226423_10573577.jpg
b0226423_10574123.jpg
b0226423_10574629.jpg
b0226423_10575013.jpg
b0226423_10575689.jpg
b0226423_11013683.jpg
b0226423_11014221.jpg
b0226423_11014848.jpg
b0226423_11015318.jpg
b0226423_11021300.jpg
b0226423_11021836.jpg
b0226423_11022447.jpg
b0226423_11022940.jpg
b0226423_11023519.jpg
b0226423_11024148.jpg
b0226423_11024661.jpg
b0226423_11025444.jpg
b0226423_11030045.jpg
b0226423_11030626.jpg
b0226423_11031165.jpg
b0226423_11031791.jpg
b0226423_11032226.jpg
b0226423_11032706.jpg






# by Sha-Sindbad | 2017-10-11 11:05 | Hologon15/8U | Comments(0)