レンズ千夜一夜

2017年 03月 04日 ( 2 )

1750 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)2


なにごともそうですが、決断、選択が大切ですね。
なにごとも、自分自身で決断しなきゃ、決断とは言えない。
自分で選ばなきゃ、本物を見つける眼は養えない。
すべてその通りです。

私の孫たち、まだ5歳と2歳ですが、全部自分で選び、自分で決めます。
先日、2歳の孫プリンセス、オモチャ屋さんで30分以上走り回りました。
親が選んであげても、ダメなのです。
そんなものはたとえ買っても、遊ばない。
困るのは、どんな選択条件で探しているのか、これが分からない。
だから、親も私もアドバイスできないわけです。

写真もまったく同じですね。
アマチュアの初心者が先生によく尋ねていますね、
「先生、どこをどう撮ったらよいのでしょうか?」
最初からこうじゃ、見込みありませんね。
なにかを撮りたいから、写真を始めるものです。
撮りたいものも見付からないのに、写真を始めたって、
よい写真なんか撮れるわけがありません。

でも、確かに、ここでなにを撮ったらいいんだ?
と、お手上げのときだってありますね。
そんなとき、どうすればよいのか?
一番簡単な方法、それは、なんでもいい、闇雲に撮りまくる、
これしかありませんね。
「下手の鉄砲数撃ちゃ当たる」はけだし至言です。
でも、もっと至言はこうです、
「鉄砲撃たなきゃ、当たらない」

でも、自分自身を振り返ると、初心者の頃、なぜ撮れなかったか?
分かるような気がします。
誰か自分以外の人に感心してもらえるような写真を撮りたかった。
でも、自分以外の人って、多種多様千差万別みは無数ですから、
どんな写真を撮ればよいのか、分かるはずがなかった!
そんなことでもしあなたがお悩みなら、悪いことはもうしません、
私が20年前にすっぱり切り捨てたように、
他人の鑑賞者とさよならしましょう。
自分が好きなものを自分が撮りたいように撮りましょう、
そして、人がその写真をどう考えるか、感じるかなんて、
きっぱりさよならしましょう。

私がこうして2つのブログにバンバン並べている写真たち、
他人のことなんか、ちらっとも念頭に置いていません。
どうせ自分一人しか本気で見ないのが、ブログというものなのです。
自分が楽しめたら、それで本懐というものではありませんか?

フローライトアポクロマート135㎜F2.4、
このレンズ、そんな私のお好みのものたちをバンバン見つけてくれます。
135㎜望遠って、パノラマの中から自分の好きなものだけ見つける名人。
ロボグラファー(ロボグラフィを撮る人、造語)向きのレンズ、
そう言えそうです。




b0226423_2324593.jpg
b0226423_2322562.jpg
b0226423_232191.jpg
b0226423_232816.jpg
b0226423_2315923.jpg
b0226423_2315336.jpg
b0226423_2314610.jpg
b0226423_2313383.jpg
b0226423_231276.jpg
b0226423_2311899.jpg
b0226423_2311127.jpg
b0226423_23141.jpg
b0226423_2305561.jpg
b0226423_2304755.jpg
b0226423_2303980.jpg
b0226423_2303269.jpg
b0226423_2302594.jpg
b0226423_2301832.jpg
b0226423_2301261.jpg
b0226423_230436.jpg
b0226423_22595680.jpg
b0226423_22594985.jpg
b0226423_22594281.jpg
b0226423_2259364.jpg
b0226423_22592964.jpg
b0226423_22592244.jpg
b0226423_22591551.jpg
b0226423_2259965.jpg
b0226423_2259297.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-03-04 23:03 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)

1749 奈良町(フローライトアポクロマート135㎜F2.4が奈良町で劇的勝利を)1 予感

このブログで今までやったことのないことをします。
10回シリーズ約300枚すこしを一気に並べてみます。
フローライトアポクロマート135㎜F2.4、
この一本のレンズの魅力を解明してみたい。

でも、おそらく無理です。
良いレンズはいつも私がそうだと理解した以上の存在だったから、
そして、この宮崎貞安さんのレンズはそんなレンズだと予想するからです。

すべて開放で、
かなりの写真が最短撮影距離でのロボグラフィ。

ボルヘスは神はこの世界のどこかに、
たとえば、ジャガーの毛皮の紋様の中に隠されている、
そう信じていました。
(彼自身そう信じていたと、私が信じるだけですが、
私の直感はたいてい当たりますので)

そんなボルヘスが視力を失ったのは大いなる悲劇だったかも?
それでも、私は、彼が神をどこかに見いだすことができた、
そう信じています。
神が自分からボルヘスのもとにやってきたでしょうから。

135㎜望遠レンズの最短でのロボグラフィにも、
そんな発見が隠されているかも知れない、
神は見付からなくても、
せめて肉眼では見えない何か、
この世の予測を超えた営みに心を奪われた人には見えない何かが、
ロボグラフィの中に見付かる、私はそう信じたいのです。

なぜ?
なぜ、そんなことを信じたいのか?
フローライトアポクロマート135㎜F2.4を使ってご覧になると、分かります。
ボルヘスの肉眼には見つけられなかった神さえも顕現するかもしれない、
そんな突拍子もない期待さえ抱けそうな、
生き生きと躍る独特の描写なのですから。





b0226423_11335370.jpg
b0226423_11334675.jpg
b0226423_11334081.jpg
b0226423_11333397.jpg
b0226423_11332797.jpg
b0226423_11332019.jpg
b0226423_11331471.jpg
b0226423_1133723.jpg
b0226423_1133137.jpg
b0226423_1132548.jpg
b0226423_11324755.jpg
b0226423_11324132.jpg
b0226423_11323485.jpg
b0226423_11322732.jpg
b0226423_11322047.jpg
b0226423_11321252.jpg
b0226423_1132580.jpg
b0226423_11315865.jpg
b0226423_11315170.jpg
b0226423_11314398.jpg
b0226423_11313627.jpg
b0226423_11313041.jpg
b0226423_11312326.jpg
b0226423_11311660.jpg
b0226423_11311089.jpg
b0226423_1131292.jpg
b0226423_11305729.jpg
b0226423_11305192.jpg
b0226423_11303922.jpg

by Sha-Sindbad | 2017-03-04 11:34 | Fl.Apochromat135/2.4 | Comments(0)