レンズ千夜一夜

1765 レッスンの日(スピードパンクロ28㎜F2はチビだけど重厚で)Part 4


ディーン・マーティンは、だけど、どうやらアル中だったようです。
明らかに酩酊状態で歌っている曲もあります。

なぜ?
そんなことは分かりませんが、
彼の目はある時期からかなり暗さをたたえるようになっていました。

私も学生の頃から、吞むのは嫌いではなかったので、
酔って乱れる人には沢山出会ってきました。
酒乱気味の人も居ました。
いやですね。

ある程度、乱れないと、吞み友達はできないようです
そんな姿が人間味を演出するようです。
私は、酔った姿が人間味を醸し出すなんて考えたことは一度もありません。
弱みをさらけだしているだけ、そう感じます。

私もアルコールは好きですし、
ときにはかなり吞んだこともあります。
でも、すでにお分かりのように、
吞んでも、乱れることはありません。

吞まなくても、乱れてるじゃないか?
なんて外野席でがなり立てる人も居そうですが、
私自身の認識としては、私はどんな状態でも自分を持しています。
どんなときでも、冗談を飛ばすという悪い癖は別として。

私もかなり吞めたのですが、近頃は弱くなりました。
近頃は、ビール中ジョッキ2杯程度(日本酒はたしなみません)。
それを過ぎると、吞みたいという気持ちが消えてしまいます。
完全にコントロール状態で生きています。
そんな悠長なことをしている暇が一切ないからです。
昼寝さえもしないのですから。

酔うのが大好きな方は、こんな私を哀れに思うことでしょう、
「かわいそうに、酔い心地こそ天国なのに」
私は、結局、「隙を見せようとしない朴念仁」だったのかも?
でも、私は人生で損をしたという気持ちは全然ありませんね。
そんな風に考える人間を友人に持ちたいと思ったことがないからです。

人生が与えてくれる種々の醍醐味に、
種々のアートが見せてくれる美に、
さまざまな媒体で出会えるような人間の美しさに、
完全に覚醒した状態で陶酔したい、
それでこそ、醍醐味を完全に満喫できる、そう考える人間だから。

でも、矛盾するようですが、
ディーン・マーティンは許してきました。
彼を含めて、多くのアーティストたちは、
人生ではさまざまに苦しみもがきながら、
人類に多くの美を、喜びを、カタルシスを贈ってくれるからです。






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by Sha-Sindbad | 2017-04-05 23:58 | SpeedPanchro28/2 | Comments(0)