レンズ千夜一夜

1763 奈良町夢幻(タンバール90㎜F2.2アルカイックファンタジー)6-完-


古代ギリシア彫刻のアルカイック期の彫像の特徴の一つが、
アルカイックスマイルですね。
シリアスな雰囲気をとどめた、ほのかな微笑。
破顔一笑ではないところに、大きな魅力があります。

タンバール写真にアルカイックスマイルを感じる。
こう書きますと、牽強付会に過ぎる、
そう感じる方もおいででしょう。
まあ、そうかも知れません。
でも、タンバールで撮った写真には、なにかしら謎が残ります。

アルカイック期の彫像に通じるところがあるとすれば、
アルカイックスマイルに認められるあえかでほのかな微笑みの印象が、
タンバール写真にも残されている、というあたりでしょうか?

フローライトアポクロマート135㎜F2.4はかなり違います。
近頃知り合った青年に道角にばったり出会った美少女が見せる、
そんな爽やかで、翳りのない微笑み、といった印象。

どちらも魅力的ですね。





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by Sha-Sindbad | 2017-04-01 22:40 | Thambar90/2.2 | Comments(0)