レンズ千夜一夜

1703 新旧ごった煮(スピードアナスチグマート25mmF1.5が大阪で観たのは?)Part 3-完-



新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年末から疾風怒濤の日々で、ブログ更新の余裕はほとんどない状態。
孫たちのお昼寝と入浴の合間を縫って、更新しましょう。

「人間は環境の産物である」

この言葉を巡って、そうなんだ、そうではないと、
長年論争がくりひろげられてきましたが、
どんな場合でもそうですが、
答えは、「yes and no」ですね。

環境を、人間の行動に因果関係を持つものの総体、と捉えたら、
もちろん、人間は環境によって形成されます。

でも、そのような総体のうちの、人間自身の心身(主体)を除く、
外界のすべて(客体)を環境と捉えるのであれば、
環境の影響は、主体の個性的な反応を引き出すことはあっても、
その反応はさまざまと言うことができ、
人間は必ずしも環境の産物とは言えないことになりそうです。

なんでこんなことを書いたかと言いますと、
先日、面白いことがあったのです。
友人の一人にメールでこんな趣旨のことを冗談に書いたのです。
「我が家では、妻が年末の大掃除のメモを作成し、
夫である私が実施します。
お宅では、逆でしょうね」
すると、彼の返事は、
「我が家では、私も妻も大掃除はしません(笑)」

徹底的に庶民の私には、そんな夫婦が存在するなど、
想像もしなかったので、びっくり仰天。
ほーーーー、そんな人もいるんだなあ..........!

私はかなり昔から大掃除を一手に引き受けてきました。
その代わり、妻がお正月のさまざまな仕事を受け持つという分担。
ボロ家で、しかも夫婦二人とも多忙で、整理整頓など無縁なので、
せめて年に一度は大掃除して、見違えるように美しくなって、
新年を迎えたいものです。
年末の数日間は重労働で、かなり疲労困憊しますが、
美しくクリーンアップされると、
心もまたブラッシュアップされたようで、清々しいものです。

でも、そんな作業をしたことがないなら、
人生の稀少な喜びの一つを逃している、
私はそんな感じがしてしまいます。

でも、そんな懸念は無用だよ、
あなたの知らない、はるかに高度な喜びで心をブラッシュアップできるから、
友人はそう答えるでしょう。

この格差はあまりにも大きいなあ、
ああ、やっぱり人間は環境の産物なんだなあ、
私はそう心から感じたのでした。

そして、レンズ学に上記の教訓を生かすとすれば、こうでしょう、
「写真はレンズの産物である」
スピードアナスチグマート25mmF1.5がこの言葉を見事に立証してくれました。
大阪西九条から奈良の大和西大寺にレンズは移動しました。
どこに行っても、スピードアナスチグマートは自分の個性を写真に刻印します。
私の個性は?
私にだって、個性がないわけではありません。
でも、自分の個性を写真に表現できる腕などない私です、
すべてをレンズに譲って楽しみましょう。





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by Sha-Sindbad | 2017-01-01 13:35 | Sp.Anastigmat25/1.5 | Comments(0)