1677 新大阪(今度は久しぶりに大御所ホロゴンのお出ましだあ)Part 2
今日は、フェスティバルホールでのコンサートです。
ミッシャ・マイスキー チェロ・リサイタル
曲目は以下のとおり。
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
サン=サーンス:オペラ「サムソンとデリラ」より、アリア「あなたの声に心は開く」
ドビュッシー:ミンストレル(前奏曲集第1集より12番/マイスキー編)
ピアソラ:グラン・タンゴ
フォーレ:エレジー op.24
フランク:ソナタ イ長調(原曲=ヴァイオリンソナタ)
実はフェスティバルホールはおそらく10年ぶり。
巨大すぎて、私にはイベント会場としか思えないからです。
でも、このたび改装リニューアルなって、
妻が一度体験して、一階ボックス席の音響効果は良かった、
という報告で、それじゃ、行ってみようかということになりました。
でも、3000人収容なのだそうです。
チェロリサイタルを3000人で?
と、実はまだ半信半疑。
どんな楽器にもふさわしい器がある、そう私は考えています。
フェスティバルホールは、結局その名前にふさわしく、
お祭り、イベント的なコンサート用なのではないでしょうか?
今晩をこれを確認するために参ります。
もちろんマイスキーの円熟の境地もたっぷり味わうつもり。
そこで、また、我田引水。
写真にも、人それぞれにふさわしい見せ方があるのでは?
その意味で、見る人を激しく選んでしまう、と言いたいところですが、
有り体に言えば、たいていの人にはつまらないとしか思えない、
そんなロボグラフィにはまさにブログがふさわしい、
私はそう感じて、よい器を見つけたものだと満足しています。
今回のホロゴン写真なんか、その極致、典型ですね。
一口で言えば、「ナンジャコレグラフィ」
by Sha-Sindbad
| 2016-11-18 16:17
| Hologon15/8U
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