レンズ千夜一夜

1672 奈良町逍遥(ひさしぶりにゾンネタール50㎜F1.1ソフトが出馬)Part 1


先日、中将姫光学さんから、
ニコンの50mmF1.1という超レアものをお借りしました。
こうなると、現代の対抗馬、ゾンネタール50㎜F1.1ソフトを使ってみたくなります。
比較のためではありません。

ちょっと質問。
現代にスターなんか居ないと思っているので、昔のスターを思い出して、
マリリン・モンローとイングリッド・バーグマンのどちらが好きですか?
夏目雅子さんと吉永小百合さんとどちらが好きですか?
実は、私は女性に関しては、
比較対照はしないことにしています。
私の答えは、「どちらも好き」

レンズも一緒です。
ほんの一握りの絶対absoluteな存在は別格として、
同種同スペックのレンズには、それぞれに独特の風合い、ニュアンスがあって、
比較対照して二者選択するなんて、ばからしいという気持ちになります。

これでお分かりでしょう。
私は、スターもレンズも、優劣と好悪とはぴたり一致する、
そう考えているのです。

もちろんレンズ絶対主義者もいます。
私の親友のDAさんがそうでした。
好きなレンズは1本だけ!
レンズを代えるとき、旧レンズは売り払ってしまいました。
でも、近頃、少しずつ少しずつ、一夫多妻ならぬ、
一夫多レンズ主義に移行しつつあるようです。
レンズの魅力がポリシーを変えつつあるのかも?

ゾンネタール50mmF1.1Softをソニーα7に付けて、
バスで近鉄奈良駅まで出ました。
行きつけの歯医者さんで歯石をとってもらうため。
50分ばかり奈良町の周縁部を撮影しました。
ニコン50mmF1.1もゾンネタールも、
フォクトレンダーのヘリコイド付きMマウントアダプタで使っています。
マクロレンズ化できるのが、
私のようなロボグラファーにはお涙もののメリット。

でも、この2本の優劣を比較したいとは思いませんね。
ニコンの方が元の最短距離が短いらしく、近寄れます。
どちらもアウトフォーカスの周縁部はすばらしくボケてくれます。
まさに超大口径レンズの快楽。
ゾンネタールソフトを使っていてうれしいのは、
このボケた部分の形や色が合焦部をうまく溶け込ませてくれるあたりの、
感触のやさしさ。





b0226423_23333595.jpg
b0226423_2334640.jpg
b0226423_23332491.jpg
b0226423_23331839.jpg
b0226423_23331195.jpg
b0226423_2333514.jpg
b0226423_23325592.jpg
b0226423_23324860.jpg
b0226423_23324176.jpg
b0226423_23323445.jpg
b0226423_23322461.jpg
b0226423_23321679.jpg
b0226423_2332962.jpg
b0226423_2332186.jpg
b0226423_23314847.jpg
b0226423_23313510.jpg
b0226423_2331291.jpg
b0226423_2331192.jpg
b0226423_23311298.jpg
b0226423_2331069.jpg
b0226423_23305363.jpg
b0226423_23304663.jpg
b0226423_23304018.jpg
b0226423_23303410.jpg
b0226423_23302520.jpg
b0226423_23301887.jpg
b0226423_23301047.jpg
b0226423_2330145.jpg
b0226423_23295365.jpg
b0226423_23294689.jpg

by Sha-Sindbad | 2016-11-04 23:57 | Biogon21/4.5 | Comments(0)