レンズ千夜一夜

1657 雨のバス道②(アポクアリア28mmF2で雨に濡れたバス停道にご挨拶)



宮崎貞安さんから、またニューレンズ!
ウルトラワイドペラール17.8mmF4.5も大胆な挑戦でしたが、
今度はオーソドクス路線とは言え、
まさに夢のレンズ!
ライカMマウントレンズでありながら、大口径を実現しました。

    アポクアリア28mmF2

すでにコシナ・フォクトレンダーに同スペックのレンズがあります。
でも、こちらは長さ5.5cm、重さ245gですから、かなり大振り。
使ったことはありませんが、きっと立派に撮れるでしょう。
アポクアリアは、概測ですが、長さは8㎜、フード込みで12㎜、
重さは50gしかない、まさにパンケーキレンズ。
でも、大口径なので、径約12mmの前玉がぎらりと輝きます。

確か4群6枚のガウスタイプのレトロフォーカスとお聴きしました。
それなのに、こんなにコンパクト。
ソニーα7やライカM9に付けると、実にさりげない。
フジX-Pro1に付けると、ほぼ40mmの準標準としても使えます。

10月2日、大阪府岸和田市に出かけました。
我が家からバス停までの約200m、
約5分の間に撮った18枚をご覧いただきましょう。
全部F2開放です。
さすがに大口径です。

昔、コンタレックスのディスタゴン28mmF2がありました。
望遠風に長筒のかなり楽しい形状の28mmでした。
コンタックスのディスタゴン15mmF4.5とこの28mm、
どちらも、開いても絞っても、ピントがどこかずれて、柔らか一方。
雑誌の作例をその後拝見して、実はどちらも開放からドンピシャリ。
つまり、私が手に入れたのは、どちらもどうやら不良品だったらしく、
完全に不運な出会いでした。

このアポクアリア28mmF2との出会いは?
最高!
なぜか、ライカ系もツァイス系も、
ホロゴン2本を含めて、ソニーα7で使うとかなり寒色に傾きます。
ところが、アポクアリアはかなり暖色系。
線はかなり細い、だけど、立体感があります。
これは使いたくなるレンズ。





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by Sha-Sindbad | 2016-10-02 23:39 | Apoquaria28/2 | Comments(0)