レンズ千夜一夜

1570 西大寺(パンタッカー40mmF2.3は玄妙な描写に巧みなようで)



4月25日揚琴レッスンはしご日のラストです。

午後3時からは奈良の大和西大寺が舞台。
いつも2時54分着の快速で西九条から直行し、
撮影しつつ、レッスン場に直行します。

今日はうれしいことがありました。
授業時間の終わり近くに、
髭を蓄えた堂々たる体躯の男性が入ってきました。
風格から楽器をするような人に見えなかったのですが、
前回から陳少林先生に二胡入門されたのだそうです。
入ってきておっしゃった言葉、
「CDを聴いておられると思って、遠慮して外で待っていました。」
この言葉、しっかりと記憶してくださいよ。
私が伴奏しているにもかかわらず、
録音だと思われたのですぞ!

まだ一曲する時間があったので、ちょっと緊張しました、
と言えば、これは嘘。
ちっとも緊張しません。
私は、独奏のときは緊張しますが、
伴奏のときはコンサートホールでも緊張しません。
誰も注目しないことを知っているからです。

それほどに、私は伴奏向きの人間なのです。
前回のレッスンから、
実はたったの一度も練習したことがなかった曲ですが、
なにしろ9年間練習してきた曲です。
幾度か怪しい箇所はありましたが、平気で弾き続けました。
この頃身につけた芸当です。
(嘘つけ!
現役時代も一杯しくじったのに、
いつも知らんぷりしてたじゃないか?
などとおっしゃるあなた、同類ですね)

今日は妻が2泊旅行から帰ってくる日なので、
駅への帰り道はカメラを出さず、ひたすら急ぎ歩き。
結局、往路だけ撮った写真をごらんいただきましょう。
いつもながらのロボグラフィ。

飽きもせず、よくもこんな道ばた写真ばかり!
そうお感じになっておられるでしょうけど、
これも、二胡の伴奏をするときと同じ気持ち。
誰も注目しないので、気楽に撮ることができます。
これがロボグラフィの利点ですね。

あなたは道すがらあれこれと深い思索に沈潜しつつ、
撮影されることでしょう。
私は深い思索とは無縁の人間なので、
ばりばりと撮りまくるだけ。
閉店までに在庫をどれだけ売り捌くか?
なんて、量販店の店長みたいな撮り方ですが、
大阪弁で言うと、「撮ってなんぼ?」の世界です。
どんなに深く思索をめぐらせて撮っても、
現代のデジタルレンズは超リアルな画像なので、
写ったものがつまらなければ、意味がありません。

私の場合、どんなに軽快に撮りまくっても、
古代レンズがちゃんと好みのイメージにしてくれます。
私が現代レンズを使う日は永遠に来ないでしょう。





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by Sha-Sindbad | 2016-04-29 12:52 | PanTachar40/2.3 | Comments(0)