レンズ千夜一夜

1538 通天閣変幻(タンバール90㎜F2が絵筆のように動き始めたようだ)






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上記は、吉田正さんの3月の写真教室に持参した5枚セット。
№1523 ビッグニュース!!で、
すでにタンバール異変のことは書きました。

タンバールを初めとするソフトフォーカスレンズの撮影法は、
露出を+1あたりまでオーバー気味に撮って、
あっさりとしたソフトの画像を仕上げる。
これが常識だったように思います。
私もそんな撮り方を概ね踏襲していたようです。

でも、よく考えますと、どんなレンズも例外なく、
マイナス方向に大きく振って、
暗い画像を撮ってきた私が、
プラス方向に揺れるなんて、
階段で足を踏み外すようなものだ、そう気付いたのです。

いわば正道に戻ったようなもので、
途端にタンバールが生き生きと歌い始めました。
水彩画が油絵に変わったように、画像が激変しました。
1935年のクラシックレンズがわっと歌い始めました。

でも、うれしいことに、
その画像が夢に近いことに変わりはありません。
別ブログの名称「わが友ホロゴン、わが夢タンバール」が
ようやく現実味を帯びてきた、そんな感じ。

写真素人に徹する私が、いわば作品ごっこをする唯一の場、
吉田正さんの写真教室でもまあまあ好評だったようで、
ちょっとご機嫌になっています。
by Sha-Sindbad | 2016-03-20 22:32 | Thambar90/2.2 | Comments(0)