1475 ユニバーサルシティ(遊園地でズマロン35mmF3.5がはしゃいでいた)
12月14日西九条で20分撮影しました。
ソニーα7
ズマロン35mmF3.5
これは久しぶりのセットです。
日中ピント合わせを液晶でするなんて面倒なので、
f8に絞って、パンフォーカスで撮りました。
開放専科の私には珍しい撮り方です。
でも、ズマロンというレンズ、開放からバリバリなのですから、
レンズの開放の味わいで撮るレンズではありません。
むしろ写真で勝負するレンズ。
この撮り方でよいのです。
ホロゴンウルトラワイドに巡り会うまで、
私のメインレンズでした。
そして、このレンズで幾多の名作を、なんていうのは冗談で、
今と同じロボグラフィを撮っていました。
でも、ハノイの裏町で撮った3段階段のついたドアのない入り口に
スリッパが数足転がるシーンの写真は、長い間、私の理想でした。
もう得も言われぬ実在感と空気感に溢れていたからです。
多くの共感者がおいでになると思いますが、
ズミクロン35mmF2よりも一段上、それがズマロンです。
ズミクロンはレンズの凄みが写真の面白さを演出しますが、
ズマロンは黒子に徹して、
被写体の面白さだけを全面に展開してくれるからです。
[後書き]
窓に掛けられた2枚は私の揚琴の先生のお子さんの最近作。
この子が何歳か知ったら、きっと驚くはず。
ソニーα7
ズマロン35mmF3.5
これは久しぶりのセットです。
日中ピント合わせを液晶でするなんて面倒なので、
f8に絞って、パンフォーカスで撮りました。
開放専科の私には珍しい撮り方です。
でも、ズマロンというレンズ、開放からバリバリなのですから、
レンズの開放の味わいで撮るレンズではありません。
むしろ写真で勝負するレンズ。
この撮り方でよいのです。
ホロゴンウルトラワイドに巡り会うまで、
私のメインレンズでした。
そして、このレンズで幾多の名作を、なんていうのは冗談で、
今と同じロボグラフィを撮っていました。
でも、ハノイの裏町で撮った3段階段のついたドアのない入り口に
スリッパが数足転がるシーンの写真は、長い間、私の理想でした。
もう得も言われぬ実在感と空気感に溢れていたからです。
多くの共感者がおいでになると思いますが、
ズミクロン35mmF2よりも一段上、それがズマロンです。
ズミクロンはレンズの凄みが写真の面白さを演出しますが、
ズマロンは黒子に徹して、
被写体の面白さだけを全面に展開してくれるからです。
[後書き]
窓に掛けられた2枚は私の揚琴の先生のお子さんの最近作。
この子が何歳か知ったら、きっと驚くはず。
by Sha-Sindbad
| 2015-12-14 23:17
| Summaron35/3.5
|
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