レンズ千夜一夜

1440 ただの袋(マクロスイター26㎜F1.1もやっぱりメタモルレンズ)



葛城古道で撮った写真を今別ブログ「わが友ホロゴン」で掲載中ですが、
その一枚を見た途端、感じました、
本ブログでもフィーチャーしたい。

現代レンズの特質を概括すると、「超リアリティ」と言えそうです。
肉眼では絶対にそうは見えないほどに、リアリティを高める方向。
もちろん、これは私の視力、眼力を標準にしての印象。
もしかすると、若い人たちの目には、
デジタルレンズの画像そのままが見えているのかも知れません。

私がクラシックレンズに求める特質は違います。
メタモルフォーゼこそそれなのですが、
いわば「化身性」とでも名付けたくなるような、独特の変容。

葛城古道でも、それが起こりました。
ケルンのレンズは堂々たる厚みでの再現性に特徴があって、
キノプラズマートのようなメタモルフォーゼ創造のレンズではないのですが、
ただの肥料袋からなぜかオーラが立ち上るようです。
F1.1の超大口径レンズの魔術なのでしょうか?




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by Sha-Sindbad | 2015-10-26 22:23 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(0)