レンズ千夜一夜

1435 我が母校(ああ、大阪府立豊中高校のこと、卒業以来一度も考えたことがなかったなあ)




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あなたはご自分の高等学校のことを思い出しますか?
私は思い出したことがほとんどありません。

懐かしさで一杯になりますか?
とんでもない。
思い出さないので、懐かしさもなにもあったものじゃない。

顔を覚えているのは、たった二人。
じゃ、寂しいか?
とんでもない。
思い出す方が寂しい。

受験校だったから、というわけでもありません。
そもそも私は教えられること、課題をすること、これが大嫌い人間。
束縛されること、強制されることは物心ついてからずっと嫌い。
なんでも自分で勉強して、いつしか理解し、できるようになる、
ルールは自分で決める、
そんな人間だからです。

こういう人間は社会のヒエラルキーの上に昇ることがありませんね。
いつも、外に離れている。
一生、そうして生きてきたようです。
写真にもそれが現れているのでしょう。
だから、誰も近づこうとしない。

10月19日、その忘れていた母校を尋ねました。
普段撮らない撮り方を思わずしてしまっている。
私の写真は中心が一番近いのが原則。
超広角レンズの標準的な写真は中心が一番遠いようです。
そんな標準的な撮り方をしてしまっている。
自分から退いている、そんなスタンスが現れてしまったようですね。
by Sha-Sindbad | 2015-10-21 11:46 | Hologon15/8U | Comments(0)