レンズ千夜一夜

1416 記念碑 (三重県では主役の筈のホロゴン15㎜F8Uがチョロロボで)



三重に参りました。
実はアルトリコーダーの二重奏をするのが目的の一つ。
それ以外にもいろいろ夢中になることがあったために、
撮影した写真は30枚だけ。

Hologon15mmF8Uを持参しました。
私の撮影はいつも片手間、ランブリングフォトグラフィですが、
今回はランブリングもなし。
ただ、車から降りたときと車の中、
この2つの機会に撮っただけ。
チョロスナって言葉がありますが、
ちょろっとロボグラフィなので、チョロロボ
でも、こんな撮影も楽しいものです。

そして、何十年ぶりかで、アルトリコーダーの二重奏を楽しみました。
「荒城の月」とか「グリーンスリーブズ」といった定番をさらりとやって、
(この言葉に、ふむ、かなりできる人なんだな、とお感じのあなた、
確かな目をお持ちですね)
最後に、ジャン・バティスト・レイエの作品1のソナタをやりました。

何十年ぶりかの独習リコーダーを3ヶ月前に再開したばかり。
もちろん独習の記憶などさらりと消えていましたので、
初心者同然。
そんな私の実力ではちょっと、どころか、むちゃくちゃ上級すぎる曲です。
曲の4分の3あたりで、なぜかずれてしまいました。

相棒は、プロではありませんが、年季の入った木管奏者です。
日本を代表するフルーティスト有田正広さんに、
チェンバロで伴奏してもらったこともある人。
だから、クラッシュの理由は詮索したくないですね。
今関心を集中したいのは、
それまでは、きちんとハーモニーしていたこと!

アルトリコーダーの二重奏をお聴きになったことがありますか?
優れた演奏家がやりますと、天上の音楽になります。
優れていない私でも、こんなときは息を潜めて、
パートナーに合わせようとします。
相棒の音楽室は、最高の音質で響くように、
相棒自身が設計した広大とも言える空間です。
その空間に清らかに澄んだサウンドがひっそりと広がっていく、
そんな感じでした。

思わず涙がこぼれそうになって、相棒にそう言いますと、
「それは大げさですよ」
という言葉に、
ふむ、どうやら相棒さん、私とは異なる感想を抱いたんだ、
などと思う方は許しません!

今回の写真の大半はこの記念すべき演奏の直前に撮ったものです。
演奏の混沌、混濁の結末を予感しているな、などと感じる方も許しません。

バロック音楽にふさわしく、さまざまな異質なファクターが寄り添って、
幸せなハーモニーを作り出してるなあ、
正しくそうお感じになった方、今後も末永くよろしくお願いします。




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by Sha-Sindbad | 2015-09-29 15:10 | Hologon15/8U | Comments(0)