レンズ千夜一夜

1314 ある人の肖像 (メオスティグマート50㎜F1もポートレートでは負けていない)



先週月曜日、妻と二人でチョン・キョンファさんのコンサートから帰宅。
寝室には子供たち(猫ですが)用の段ボール箱改造ベッドが2つ。
ほぼ中央に置かれています。
それぞれ年齢に応じて、
大は姉の静、小は弟のピッピの専用となっています。
ピッピの方がはるかに大きいのに、
なぜか小さい方というのがおかしい。
今でも軽く床暖房しているので、
太陽がない日の子供たちの安息場所なのです。

その1歳半のピッピの専用ベッドの側になにか変なものが。
私が朝送って、リビングの床に落ちたまま忘れたファクスA4コピー紙。
これがあちらこちらから折りたたまれて、床から立ち上がっていたのです。
底部がうまく折り込まれているせいか、
斜めにですが、ちゃんと立ち上がるのです。

ピッピが寝室に持ち込んで、あれこれと細工したのです。
なぜピッピと分かるか?
私たち二人は留守だったし、そんな手間なことをしていません。
姉の静は、この世で一番美しく、一番賢い女性ですが、
これまで造形だけは習っていないことは確か。
一方ピッピは自分用の段ボール箱のベッドの壁面も、
出入りしやすいように、2個所の壁をかみやぶって、
なだらかな湾曲した壁に作り替えたりする、改造名人。

ご覧になれば分かるように、なんだか人物のような造形。
ピッピに尋ねてみましたが、謎のような表情で答えず。
創造の深淵を明かしてたまるか!
彼の崇拝するママ(私の妻)なのかもしれません。
とにかく、意図もなにも分かりませんが、
結果だけは明らか。
かなり綿密に1枚のペーパーを折りたたみ、あれこれ細工して、
立体造形と見えるようなものに仕上げて、自分のベッドの側に置いたのです。
(彼が意識的にあれこれと動かすのはすでに日常茶飯事。
自分のものだという宣言のために、自分の愛用のタオル、
我が家にもらわれてきたときに、段ボール箱の底に敷かれていたもの、
これを運んで、ふんわりとかぶせるのが彼の常套手段)

メオスティグマート50㎜F1で撮ってみました。
ご覧下さい。




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by Sha-Sindbad | 2015-04-25 16:25 | Meostigmat50/1 | Comments(0)