1063 梅雨はどこに?(ダルメイヤー25mmF1.9で分かる神の愛)
この3日間、完全に孫の世話に忙殺されて、
ブログを更新する寸時も余裕が見つからない状態。
でも、今日で生後2週間の孫はますますプリンセスに。
ブログなんかしてる暇などない!という精神状態。
今日は一族が揃って人手が余るほどなので、
ようやく28枚の写真をブログにアップする暇が見つかりました。
25日水曜日は無名のダルメイヤー25mmF2.9を、
オリンパスEP-L1に付けました。
カテゴリでご覧いただけばお分かりのように、
すでに14回も記事に書いています。
使う度に、心があたたかくなります、
「よいレンズだなあ。
ちゃんと写真を撮ってくれるレンズだなあ」
梅雨らしい雨はついに一日もなし。
時折、ゲリラ豪雨が襲来するだけ。
これではあっという間にコンクリート水路に流れ込んでしまい、
大地に水がじんわりと浸透する暇などなさそうです。
水曜日も、すでに真夏の太陽と暑さ。
身体までぽっかぽか。
レンズは、F8に絞り、距離を3mにセットして、
パンフォーカス、ノーファインダーですべて撮っています。
フォーカシングリングがかなり重く、
かつF8に絞ると、マイナス1.7設定では、
液晶がほとんど見えないせいもありますが、
F1.5の大口径レンズでも、
開放で、液晶が明るく見える場合でも同じ撮り方をしています。
画面を見ることで、頭に一瞬構図がよぎることを防ぐためです。
感じて即時撮るという2段階操作が、
感じて、構図をみて、レンズを動かして、構図を確認して、撮ると、
5段階操作になってしまうからです。
それでも、その方が立派な写真作品が撮れるじゃないか、
そんな説も有力でしょうけど、
私は、いつも書いているとおり、
自分のための素人写真として撮るのですから、
別に立派な写真作品など無縁です。
今朝は、朝から快調。
元気をプレゼントしてくれるロボグラフィに最初に出会ったからです。
バスから降りて、交差点を渡ろうと、
信号待ちをしている私の目の前に女性がすっと自転車をつけたのです。
とてもさわやかな印象でした。
すくすくと成長した四肢の印象にぴったりの、
さわやかな色調の服装、自転車、バッグ。
おそらく奈良女子大の学生さん。
顔を見ることはできませんでしたが、きっと美しいでしょう。
昔はバックシャンなどと言って、背後から見て美しくても、
美貌とは限らないという経験則的冗談がありましたが、
現代は、美しい女性は後ろ姿にもしっかり心を配っているようで、
こんな言葉は死語になってしまったようです。
神様がこのシーンを送ってくださったのです、
「今日も元気でがんばろうね」
描写をご覧ください。
良いレンズじゃありませんか?
たしか2万円はしなかった記憶があります。
このレンズも神様の贈り物のようで、
私は大変に神様に愛されているようです。
by Sha-sindbad
| 2014-06-29 10:59
| Dallmeyer25/1.9
|
Comments(2)
Commented
by
bisqueprince
at 2014-07-02 09:33
x
柔らかく、温かみのある描写ですね!!
0
Commented
by
Sha-sindbad at 2014-07-04 22:40
bisqueprinceさん
お返事が遅れて申し訳ありません。
自宅ではブログに心を向ける暇がほとんどない状態なので、
せめて仕事中のお昼休みなどは写真を楽しみたいと言うわけです。
私の心をあたためてくれるレンズです。
どんなに優れていても、心が冷えていれば、付き合いたくないですね。
このあたり、人間と一緒でですね。
お返事が遅れて申し訳ありません。
自宅ではブログに心を向ける暇がほとんどない状態なので、
せめて仕事中のお昼休みなどは写真を楽しみたいと言うわけです。
私の心をあたためてくれるレンズです。
どんなに優れていても、心が冷えていれば、付き合いたくないですね。
このあたり、人間と一緒でですね。