1024 さらに暑い日(ペラール24mmF4はリコーGXRでちょっと立派に化けて)
連休も終わり、出勤しました。
レンズは依然として、
ペラール24mmF4
今日はこれをリコーGXRに付けました。
36mmの広角レンズとして使えます。
今日はF8に絞って、距離は目測にして、
ノーファインダーで撮影することにしました。
周辺減光も認められず、完璧な画像となりました。
たった3枚玉ですが、全面マルチコートの効果は歴然としています。
ただし、私のようなつむじ曲がりには、
ペラールをリコーGXRで絞り込んで使うのは考え物だと分かりました。
ペラールの魅力は周辺減光によるスポットライト効果なのですから。
食事に向かう途中、F4開放に戻しました。
さて、どうなることか?
109枚撮って、セレクトしてみたら、27枚。
依然、3回、偶然27枚セットが続いたことがありましたが、
またまた27枚!
最初の3枚以外は全部開放F4です。
開放から絞る必要をぜんぜん感じさせません。
FUJIFILM X-Pro1の描写に比較すると、コントラストは悪くないけど、
むしろ温和しい描写ですね。
リコーGRの28㎜は高コントラストで躍動感のある画像作りでした。
森山大道さんが世界的写真家にのし上がって背景には、
このリコーGRの画作りが若干貢献したのでは、とさえ思えます。
銀塩時代に私がリコーGRをついに使わなかったのも、実はそのせい。
もっと温和しい写真を撮りたかったからです。
なんだか、リコーGXRはそんな私の希望に沿って作られた感じ。
by Sha-sindbad
| 2014-05-14 19:51
| Perar24/4
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