レンズ千夜一夜

897 マドンナのイメージ(マクロスイター26mmF1.1が翼を拡げたのは夜だった)



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12月25日水曜日持ち出したのは、

    オリンパスEP-L1
    マクロスイター26mmf1.1

私がどうしてアンジェニューやケルンの超大口径レンズを入手できたか?
まことに不思議ですが、

    一つ言えることは、私が欲しかったから。

欲しいと思ったら、なんでも手に入れられると思ったら、大間違いですね。
むしろ、いくら欲しいと思っても手に入れられないものばかり、
それが人生ですね。

    しかし、オールドレンズというものは違います。
    マドンナだったら、この世に二人といないのですから、
    そして、ライバルもたくさんいるのですから、
    ほとんどの場合、手に入らない。
    私は手に入れましたが、これはこの世の奇跡というものです。
    その点、オールドレンズなら、違います。
    この世に何百、何千とあるものたちなのですし、
    デジタルカメラで、奇跡的な高画質を楽々と実現できる時代に、
    好き好んでボケレンズを手に入れたがる酔狂人は、
    世界中で見てもさほど多くはありません。

    だから、マクロスイター26mmF1.1のような夢レンズが
    我が家にお輿入れなさるという事態になるわけです。

超格安だったのは、絞りレバー2本がもぎ取られているからです。

    このレバー機構はすべてがマニュアル操作の時代の優れものです。
    1本のレバーで目的の絞りに設定し、
    もう1本のレバーを動かすことで、
    開放から設定絞りに瞬時に絞ることができます。
    
このレバーがないので、絞りを動かすにはコツがいります。
でも、慣れれば、ちゃんと操作できます。
相場で考えますと、およそ3から5万円低い価格で落札できました。

このお金を出しても、完品を手に入れたい、
こう考える方の多くは、クラシックレンズコレクタですね。

    理由は、高く売れるから。

このお金を節約できたと喜んでいる私は、コレクタではありません。

    自分で使うことだけ考えて、売ることなど考えていないから。
    このレンズも共白髪ですよ。
    そんなレンズばっかりなのですが.....

17枚並べてみました。
さすがに夜でも撮れます。

    うすら寒い真冬なのに、なんだかあたたかい画像たち。
    フレアがなかなか美しいですね。
    キリスト教会前の馬小屋には、幼子が誕生していました。
    そして、聖母の表情も心なしか平安に満ちていました。
    どの写真もはんなりとほほえみを浮かべる乙女のイメージ。

このレンズ、やっぱりいいんじゃないでしょうか?
by Sha-sindbad | 2013-12-27 19:58 | MacroSwitar26/1.1 | Comments(2)
Commented by bisqueprince at 2013-12-28 04:40 x
僕も、温かみのあるお写真だ、と思いました。
クリスマスだけに、幼子イエスを誕生させたのですね、なんだか、微笑ましい演出ですね。話は脱線しますが、このイエス像、原型がよく出来ていますね^^ あ、それから、僕の、踏切の画をお褒め下さり、ありがとうございます!
Commented by Sha-sindbad at 2013-12-28 21:15
数日前からマリアとヨセフだけ。
クリスマスの日に幼子が登場。
なかなか手が込んでいます。
ほんとうにこのイエス像、よくできていますね。
マリア像も含めて、造形作家の作品なのでしょうか?
夜の駅は、撮影位置が線路上なのに、向こうから電車が来る感じなので、
特撮のように不思議な作品でした。