レンズ千夜一夜

828 盛夏の1日(アポクロマート25mmF2は毅然としつつウェットな表情も見せ)



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今日持ち出した装備は、

    オリンパスEP-L1
    アポクロマート25mmF2

    レンズを上に向けて立てると、
    ヨーロッパ中世の円塔要塞さながらの風貌で、
    小さいながら、存在感があります。

朝から気温が28度、
蒼天にカクヤクと太陽は燃え、
盛夏そのものですから、
開放とF8とを選択しながら、105枚撮りました。

    18mmF2や100mmF2とよく似た性格の描写です。
    つまり、毅然として揺るぎがありません。
    それなのに、ハードボイルドではなく、しっとりしています。

このようなレンズの乾湿度って、なにによって生まれるのでしょうね?
ガラスの質なのでしょうか?

私がしっとり系を偏愛していることはすでにご承知でしょう。

    人間だって、ドライ過ぎるのって、いやですねえ。
    性に合いませんね。
    おかしなものです。レンズだって、人間だって、
    一目で好き嫌いは分かってしまいます。
    こちらが嫌いだと思うと、相手も同じ思いです。
    もちろん、こちらが好きでも相手がこちらを嫌う、
    こちらが嫌いでも相手がこちらを好きだと思う、
    そんなこともないわけではありませんが、
    大体において、双方向性を保っているようです。

このレンズ、若干ドライな外観。
でも、描写はかなりウェット。
随分近寄れますので、このレンズもまた万能レンズと言えそうです。
今度は雨の日に撮ってみたいですね。
by Sha-sindbad | 2013-10-11 22:37 | Apochromat25/2 | Comments(2)
Commented by bisqueprince at 2013-10-12 01:36 x
何とも言えない情感が漂っていますね、しっとり系ならではですね!
無機物の被写体に、命が宿ってしまっています。これは、どう考えても、レンズを活かしつつ、sha-sindbadさんというフィルターを通った描写だからですね。
Commented by Sha-sindbad at 2013-10-12 23:37
bisqueprinceさん
ありがとうございます。
実は万物すべてに命が宿っているのではないでしょうか?
私は素直に反応しているだけなのではないでしょうか?
木を前にかざして、地中の水を探す人のように。
水はもともとあるのですから、
彼が水を生み出すのではなく、水に反応するだけ。
もっともほとんどの人は、私の写真を見て、
こんなの水じゃない、そう言うでしょうけど。