レンズ千夜一夜

786 撮れば撮るほど試し撮り(シネユニライト35mmF2は稀少レンズと知って嬉しくて)



b0226423_22494669.jpg

b0226423_22494099.jpg
b0226423_22483639.jpg
b0226423_22484569.jpg
b0226423_22475215.jpg
b0226423_22481951.jpg
b0226423_22475029.jpg
b0226423_22475579.jpg
b0226423_22474514.jpg
b0226423_22474064.jpg
b0226423_22472860.jpg
b0226423_22465589.jpg
b0226423_22465935.jpg
b0226423_2246919.jpg
b0226423_22455567.jpg
b0226423_22462430.jpg
b0226423_2246789.jpg




私がレンズをあれこれ手に入れることにあった責任者のお一人が、

    中将姫光学さん。

彼のブログが「Leica Virgin 中将姫光学」
(http://zunow.blog51.fc2.com/blog-entry-2726.html)

    クラシックレンズの宝庫。

Wrayという会社のシネユニライト35mmF2もその一本です。
その経緯は本ブログ№471にくわしく書きました。

中将姫光学さんの8月22日と23日の記事で、
このレンズの目の玉も飛び出るほどに美しい写真を発見。

    絵画的とでも言いたくなるほどに豊かなグラデーションと、
    ビロードのような肌触り。

我慢ができなくなって、早速今日出勤に持ち出しました。

昼食の往き帰りの撮影分からちょっと沢山選んでみました。
絞りがないので、すべてF2の開放で撮ったものなのですが、
中将姫光学さんのあの香り豊かなスナップショットとは
似ても似つかぬ、ただのロボグラフィばかり。

    セロ弾きのゴーシュみたいに、溜息をついて考え込んでしまいます。
    「いったい何が悪いんだろうなあ?」

分かっています。

    レンズを使いこなす技量とセンスの差です。
    こればかりは埋めようのない溝。

18枚並べて見て、ビロードのような肌触りはちらっとも感じられませんが、
開放とはとても思えないような、豊かな色合い、
かなりあたたかく厚みのある描写は少しだけ共通しているようです。

    いつか、どこかで、私だって、そう心に願いを納めて、
    今日はこの程度で満足することにしましょう。
by Sha-sindbad | 2013-08-28 22:57 | CineUnilite35/2 | Comments(7)
Commented at 2013-08-29 09:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-08-29 09:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 中将姫光学 at 2013-08-29 21:04 x
こんばんは。
これはすばらしい描写ですね。着物の柄や掲示板の緑、木の切り株に瓦屋根と、少しアンダー目で埋もれてしまいそうな色が豊かに表現されています。シャドー側で力を発揮するレンズだったと分かりました。Sha-sindbad さんと相性のよいレンズだと感じます。
ただし、今回は文章がいけません。ウソが書かれていますね。誰がどんな見方をしても香りが感じられるのはSha-sindbad さんの写真です。
Commented by Sha-sindbad at 2013-08-29 21:42
鍵コメさん
楽しみにしています。
Commented by Sha-sindbad at 2013-08-29 21:51
中将姫光学さん
嬉しいですね。
でも、やっぱり中将姫光学さんのユニライトの描写の方が気品があります。
どうしてなのでしょうねえ?
私はウソやおべんちゃらは書きません。
私の写真はいつも「唐竹割りにぶった切る」印象がありますが、
中将姫光学さんの写真には曰く言いがたい静謐感があって、
しみじみと心惹かれる印象があります。
とくに人物を撮った写真たちが、どんなレンズを使っても同じ印象があって、
秀逸です。
どこかよいギャラリーで写真展を観たいですね。
「帰去来の写」 
題名はこれがいいですね。
Commented by taketyh1040 at 2013-08-30 19:51
シッカリした色のようで、実に爽やかな描写に思えます。
気持ちの良い写りですね。
それにしても、いつもながらユニークな素敵な視点ですね〜。
Commented by Sha-sindbad at 2013-08-30 22:12
taketyh1040さん
ありがとうございます。
でも、私としては、もう少し濁りがほしかったところです。
私の無頼レンズたちの中に混じると、ちょっと優等生的に浮いてしまいそうです。
「ユニーク」というよりは、「いつも壺を外している」というのが真相。
よくまあ、これだけつまらないものばかり撮るものだと、
あきれておられる方の方が多いようです。