レンズ千夜一夜

488  (スーパーシックス25mmF1.9の堂々たる描写も圧倒され)



今日は出勤日。
ダルメイヤー25mmF1.9の兄貴を同じオリンパスEP-L1に付けて持ち出しました。

    スーパーシックス25mmF1.9

弟のペッツバール型に対して、
形もスペックも同一ですが、かなり上質な筐体です。
kinoplasmatさんによれば、
スーパーシックスは6枚構成でほぼ左右対称ダブルガウスタイプだそうです。
ところが、kinoplasmatさん所有のレンズははるかに貫禄に満ちた高級レンズ。
    (http://www.oldlens.com/dallmeyersupersix%2025mm.html)

レンズ表示も違います。

    私のは「Super-Six Anastigmat f=1" f/1.9 541180」
    kinoplasmatさんのは「Super-Six f=25mm f/1.9 618011」

同じスーパーシックスでも、富裕層向けの高級仕様と、
私のような庶民仕様のスタンダード仕様があったのでしょうか?
ちょっと悔しいですね。

でも、おそらく写りは一緒なのではないでしょうか?
これも違っていたら、救われませんから、
そう思いこみたいところですね。

昨日、ダルメイヤー25mmF1.9の記事を作成したとき、
その写真を見ながら考えました。

    いくらスーパーシックスだって、これを超える写真は撮れまい。

これまで幾度もスーパーシックスを使っておきながら、
確かめもしないで、この妄言。
いつもの癖です。
いけませんね。

スーパーシックスはソニーNex-5aに付け、実効37.5mmで撮ってきました。
今日は50mm相当の標準レンズ仕様で撮りました。
朝一枚撮っただけで、悟りました。
独自の個性で輝いているのです。優劣を判定する次元の問題ではないことに気づきました。

大げさに言いますと、ちょっと古いので申し訳ありませんが、

    オードリー・ヘプバーンとイングリット・バーグマンのどちらが好きか?
    そんな次元の問題。

あなたはどうですか?
えっ、それ誰のこと?
そんな風に尋ねる方、さきほどの私と同じエラー。
知らなかったら、グーグルで検索し、YouTubeで観てみることです。
世の中のたいていのことはこの2つの検索ギアでチェックできます。
よく確かめても、やはり妄言をはきたいなら、それも結構です。

私の答えは、当たり前のスタンダードです、

    二人とも好き!

そして、スーパーシックスもダルメイヤー25mmF1.9も、

    どちらも好き!

とはいえ、スーパーシックスの画像にはただならぬものがあります。
今日の収穫は101枚。
全部観ていただきたいほどですが、6枚選びました。

    シャドウがとても豊かなグラデーションで浮かび上がります。
    色合いはニュートラルなのですが、とてもあたたかな印象。
    そして、とてもナチュラルな立体感。

小さいけれども、撮れる写真の構えは大きいのです。




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by Sha-sindbad | 2012-10-19 20:42 | SuperSix25/1.9 | Comments(0)