レンズ千夜一夜

454  ピエロ5枚 (ゾンネタール50mmf1.1の絞り効果はドラマチック!)



史上トップクラスの超大口径レンズたちは、
それぞれに伝説的な写りがレンズ伝説にオーラをかけています。
でも、すでに、山の彼方空遠くへ去ってしまいました。

そして、いつか伝説となるだろう、
そんな予感を漂わせて、MSオプティカルのニューレンズ登場!

    ゾンネタール50mmf1.1、

こちらはまさにこれから発売予定ということで、
今、試用期間中。

制作者の宮崎さんにうかがいますと、
受注生産なので、第1回の発売分は完売状態。
来年に第2回の生産を予定しているので、
MSオプティカルへの電話予約を受けるとのこと。

私は幸運にも電話でお話をうかがって、その場で予約済み。
第1回発売分に潜り込むことができました。
レンズ蒐集家の場合、お好みの番号を予約するそうですが、
私はお気に入りレンズは使い倒しますので、
早晩満身創痍状態になります。
たとえ1番のレンズを頂いても、無意味。
いついただけるかも分からない状態ですが、楽しみ。

今日は、まず、実験1。

絞りが描写にどんな影響を与えるか?
開放からF4まで5つの絞りでピエロを撮ってみました。

絞り羽は13枚と数えられます。
どの値でも、ほぼまん丸絞り。
どんな風に変化していくか?
まず、ご覧下さい。




F1.1
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F1.4
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F2
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F2.8
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F4
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      [後書き]
        開放は、最短撮影距離だけに、私のフォーカシングが失敗。
        実際には、合焦部分は完璧なシャープネスです。
        像が緩むことがないあたり、現代レンズ。
        つまり、どんな絞りも完璧に使えるレンズなのです。
by Sha-sindbad | 2012-09-16 11:19 | Sonnetar50mmF1.1 | Comments(2)
Commented by 川越 at 2012-09-17 13:16 x
こんなレンズがあるとは知りませんでした。コンパクトで明るくて、なによりボケが綺麗なレンズですね。ホロゴンさまは「ボケ」にはこだわらない方なので、ピンの合ったところが重要なんだと思いますが、私はこちらでたくさんの作例を見せて頂き、ボケの良さに魅力を感じてしました。まだ間に合うのかな?貧乏人にはちょっと厳しい値段ですが、つかってみたいです。
Commented by Sha-sindbad at 2012-09-17 22:52
川越さん
まだ発売前、宣伝零なのですから、ご存じないのは当然です。
でも、使えば使うほど、このレンズ、名レンズの系譜に連なる予感がします。
超大口径レンズとしては、超軽量190g、超小型なので、使い回しは最高。
素直で、てらいのない描写をお好みであれば、最右翼に位置しそうです。
すでに最初の生産分は予約完了。
MSオプティカル宮崎さん(047(424)1653)にお電話なさったら、
くわしい話を聞けますし、来年の追加生産分の予約ができます。
別ブログ、「わが友ホロゴン」に2シリーズ掲載しますので、
ゆっくりとレンズの性能をお確かめください。
ちなみに、私はこのレンズのために何本かレンズを売りました。