レンズ千夜一夜

270 ルネサンス (アストロ・ベルリンのパンタッカー50mmF2.3の開放は味わい深く)



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ちょっと不思議なことがあります。

以前、銀塩ライカでこのレンズを使ったとき、
たいていの場合、かなり激しくけられました。
当時は、周辺の暴れ、ボケなどとんでもないと考えていたので、
これにはがっかりでした。

    ところが、ライカM9で撮ると、まるでけられない!

ライカM9、銀塩のフォーマットよりもちょっと狭いようです。
そう考えないと、理屈があいません。

理由がなんであれ、
四隅にダークコーナーがないのはやはり気持がいいですね。
ライカを使うとなると、このあたりの許容度が、
Cマウントレンズのときよりも狭くなるのは、
長年の習慣からでしょうか?

このレンズ、開放でも、被写界深度が深く見えます。
というよりも、おかしな具合に合焦している感じですね。
右下隅のこけしと中央のデッサンに合って、
その中間のこけしがぼけている。
このこけし、右側のこけしよりも前にあるのでしょうか?
なんだか訳が分かりませんが、
ちょっと面白い効果を出してくれました。
by Sha-sindbad | 2012-03-16 00:41 | PanTachar50/2.3 | Comments(0)