235 フェンス (マクロスイター75mmf1.9は時間芸術だって撮れます)
マクロスイターという名のシネレンズたち、
アルパ用のマクロスイター50mmF1.8とはちょっと肌合いが違います。
もちろんアンジェニュー25mmF0.95とも違います。
どう違うか?
言葉では言い表しにくいのですが、
直感的に浮かんでくる言葉は、
耽美的
かなりアート的な表現に近づこうとしている気配。
真紅のビロードの感触。
とてもあたたかい温度感。
そんな画像を作り出すのは、レンズのガラス素材なのでしょうか?
それともレンズデザインなのでしょうか?
私の写真はただの記録ですが、
私の心の記録。
大好きな被写体は「時間芸術」
ありふれたなんでもないものが時間の経過とともに、
独特の姿形に仕上がってゆく、そんなものたち。
もちろん、アーチストの創作にかかる真正なる芸術ではありません。
ただのもの。
でも、滅びへの旅のある日、私と出会って、
私の心の中で輝きます。
今回の写真は、ただの駐禁標識のフェンス。
「せめて、お名前を」
「ごめんなすって。名乗るほどのものではござんせん」
でも、私には貴重な出会いなのです。
by Sha-sindbad
| 2012-02-12 12:15
| MacroSwitar75/1.9
|
Comments(2)
Commented
by
nakky85 at 2012-02-13 09:09
これ・・・迫力ありますね。
大きく伸ばして壁に飾ったら、相当圧倒されそうです。
↑マクロレンズ・・・ワタクシも雪が融けたら「レンズユニット」交換する予定です。50mmマクロに(笑)
大きく伸ばして壁に飾ったら、相当圧倒されそうです。
↑マクロレンズ・・・ワタクシも雪が融けたら「レンズユニット」交換する予定です。50mmマクロに(笑)
0
Commented
by
Sha-sindbad at 2012-02-13 18:01
nakky85さん
リコーGXRにマクロって、
ある種の究極の兵器かも知れませんよ。
ボディが安いので、28㎜と両輪態勢が理想では?
nakky85さんの写真世界の写真を考えますと、
ほとんど撮れないものはない!
リコーGXRにマクロって、
ある種の究極の兵器かも知れませんよ。
ボディが安いので、28㎜と両輪態勢が理想では?
nakky85さんの写真世界の写真を考えますと、
ほとんど撮れないものはない!