50 入口 (フレクトゴン35mmF2.4なら生活感が写せます)
私が長年心を澄ませて撮ってきた写真の中で、
一番大好きな写真をあげろと言われますと、
まあ、30枚位はあげるでしょうね。
わたしゃ、一枚と言っただだよ、一枚、と迫られても、
にっこり笑って、言うでしょうね、
だから、この30枚、これらが一番です。
そんな30枚の一部も、このブログに選んでいます。
もちろん、全部が全部そうではありません。
50回になるのですから、当然玉石混淆。
でも、今回の写真は、大の大の大好きな写真なのです。
ハノイ近郊の村で撮りました。
なんでもない、民家の入口。
私が自分で撮ったので、当然ですが、
私はこの写真をいくら見ても、見飽きません。
いろいろと考えてしまいます。
たとえば、スリッパ、つっかけを眺めるだけでも、
面白いことが沢山発見できます。
並び方だけ見ても、全部違う。
持ち主の性格が出ていますね。
1つだけ、発見を書いておきます。
1人として、外向けには置いていませんね。
外向けに脱ぐ、または置き直す民族って、
日本人以外にいるんでしょうか?
知りたいですね。
他にも、面白い推理ができそうなポイントが幾つもあります。
お時間があれば、ご自分で考えてみてください。
それにしても、このレンズ、
素晴らしいと思いません?
この立体感、実在感、空気感、自然さ!
この生き生きとした雰囲気!
フレクトゴン35/2.4の美質が全部出ています。
その美質を一言で言えば、なんだと思います?
私は、いつも、必ず、この言葉を思い出します、
中庸
フレクトゴン35mmF2.4は、黄金の中庸のレンズなのです。
by Sha-sindbad
| 2011-08-02 22:04
| Frectgon35/2.4
|
Comments(4)
もう、レンズに興味はありませんとセルフ宣言していますのに
この写真を見せられてしまいました
しかも、ペンタックスに使えるだなんて
画角は31mmに近いのですが、やはり描写は別の表現です
NKさんがパリといえば巴里に
こちらでハノイと聴けばハノイに行きたくなってしまいます
生活感が大好きなんです
あ~もう相場を調べようとしているなんて軽率すぎる行動かしらん^^
この写真を見せられてしまいました
しかも、ペンタックスに使えるだなんて
画角は31mmに近いのですが、やはり描写は別の表現です
NKさんがパリといえば巴里に
こちらでハノイと聴けばハノイに行きたくなってしまいます
生活感が大好きなんです
あ~もう相場を調べようとしているなんて軽率すぎる行動かしらん^^
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Sha-sindbad at 2011-08-03 22:37
このレンズ、noriさんのような名手なら、きっとますます実力を出してくれます。
かなり長い間、私の常用レンズでした。
このレンズとエルマー65/3.5とは、すべての写真が、不思議なほど生き生きと輝く、稀なるレンズの双璧だと、私は信じています。
とても安いので、お試しになる価値はありますよ。
でも、外観にがっかりなさらないように。
とても安っぽく見えます。
隠れた巨人、いわばレンズ界の中平卓馬先生なのです。
かなり長い間、私の常用レンズでした。
このレンズとエルマー65/3.5とは、すべての写真が、不思議なほど生き生きと輝く、稀なるレンズの双璧だと、私は信じています。
とても安いので、お試しになる価値はありますよ。
でも、外観にがっかりなさらないように。
とても安っぽく見えます。
隠れた巨人、いわばレンズ界の中平卓馬先生なのです。
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k7003 at 2011-08-04 07:27
履き物を外向きに脱ぐ、あるいは、置き換える・・・この日本独特の風習を、説明すれば例外なく外国人を感動させることになります。ボクはもう何百回もそういう説明をしてきました。
そして、現今、何を説明しても、もう外国人に胸をはることがなくなったように実感して、悔しいです。(>_<)
そして、現今、何を説明しても、もう外国人に胸をはることがなくなったように実感して、悔しいです。(>_<)
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Sha-sindbad at 2011-08-04 14:49
もう日本人はそんな風にしなくなったのでしょうか?
でも、かなりのお宅では、若い人もそうしていると信じたいのですが......
でも、かなりのお宅では、若い人もそうしていると信じたいのですが......