
今日はOrion15-28mmF6を持ち出しました。
ライカ用28㎜レンズの中で、このレンズが占める位置は、
私にとってはかなり大きい。
なぜなら、とても小さく、とても軽いからなのですが、
それ以上に、とてもよく写るから。
開放値がF6と、ダントツに暗いのですが、
この開放でも、実は絞り羽根が若干閉じています。
つまり、ほとんどのレンズの常識、
1段絞ったあたりが一番よい画像、
この一番よい画像を開放から出せるよう、
ロシアのレンズ製作担当者は自粛してしまったのです。
今日はリコーGXRとライカM3に付けて撮りましたが、
終始開放のまま。
どうですか?
このキリリと引き締まった写りは?


スピードパンクロ35mmF2をリコーGXRに付けました。
液晶画面で見るだけでも、
その開放描写にはやさしさが際立っていました。
それなのに、しっかりとした写り。
ボケ味のやさしさが基調となるやさしさを生み出しているのでしょうか?
おかげで、どんな風に撮っても、
映画のシーンのような味わいが生まれます。
使えば使うほど、好きになれるレンズですね。
スピードパンクロは鮮鋭な描写で名高いようです。
おそらく絞ると、もっとギリギリの描写になるのでしょう。
でも、試したことがないし、
試すつもりもない。
この世の中、こんなにギスギスして、希望もなくなりますと、
自分の生活をやさしさで溢れさせたい、
そんな気持がそうさせているのでしょうか?

別ブログ「わが友ホロゴン」に出した写真ですが、
私の唯一無二の伴侶レンズなので、
このブログにもしっかり収めておくことにしました。
折角、画角110度もある超広角なのだから、
もっとスケールの大きな写真を撮ったらどうだ?
そうおっしゃる方も多いでしょうね。
でも、こちらはそういう考え方はしないのでありまして、
風景写真ならいざ知らず、
ロボグラフィの場合、
1メートル以内にターゲットがいない写真はゴミ、
私はそう考えています。
でも、これは結果論なのでしょう。
この際、白状しておきましょう。
私は近視なのです。
でも、眼鏡が嫌い。
裸眼で歩いています。
ですから、近場だけがくっきりと見えます。
いきおい、近場のもの、人だけに注意が集中。
ターゲットだけを中央にどしんと入れて、
背景はまるで気にせずに撮ります。
これじゃろくな写真が撮れませんね。
でも、気にしない。
撮りたいものがど真ん中に写っていたら、文句なし。
これがロボグラフィの日の丸構図の秘密。
深い芸術的意図があってのことではないのです。
私にとって、このブログは、私のレンズたちの聖堂。
ホロゴン15mmF8はそのご本尊。
脇侍は二体。
タンバール90mmF2.2とパンタッカー50mmF2.3。
残念ながら、タンバールはまだ使いこなすどころか、
撮るのに精一杯という程度。
パンタッカー50mmF2.3も使い始めたばかり。
ときはまさに夏に向かって進み始めました。
フィルムは200本ばかりストックしています。
ホロゴンを大事に使ってゆくことにしましょう。

ライカM9が入院しましたので、
にわかにリコーGXR/A12が表舞台に飛び出ることに。
ブエノスアイレス公演で、トスカニーニが指揮者の代役として、
歴史的な成功を収めて、
偉大な指揮者への道を突然歩み始めたように、
リコーGXRも代役として成功するでしょうか?
今日は、クセノン50mmf2.8を付けて出勤しました。
107枚の収穫。
私としては、かなり満足。
別ブログ「わが友ホロゴン」で、30枚ばかり並べてみるつもりです。
その中で一番うれしかった一枚をここではごらん頂きます。
オペラのプリマドンナにしては、
イブニングドレスの中の御本体はややスリムすぎますが、
高貴な素性ははっきりと透けて見えてくる、
そんな感じではありませんか?
№17にも書きましたが、
クセノン50mmf2.8は、私のレンズ史を回転させた、
記念碑的な名レンズ。
この写真を見ていて、
クセノンとの出会いを懐かしく思いだしています。
このレンズも私のレギュラー選手となってくれそうです。
新潟のすぐれた写真家yoshiさんは、
写真ブログ史上に残る名句を作られました、
「イメージシャッター」
カメラを使わずに、心に写真を撮る方法。
私も絶えずイメージシャッターを使って撮ります。
でも、その都度、悔しい思い。
記憶力が悪いので、スキャンする暇もなく、
永遠に消えてしまうからです。
出勤時に常にカメラを携行することにしたのも、
実はこのイメージシャッターを使いたくないから。
「仕事に趣味のカメラなんて、
真面目に仕事をする人間にはとても考えられない!
ふざけんな!」
いよーっ、素敵ですね。
そのお気持ちで、世のため人のためあなたのため、
しっかりお仕事に励んでくださいね。
私だって、仕事をするときは仕事に専念しますが、
生来、どなたにも負けないほどの切り替え名人。
通勤、昼食時間まで仕事を引きずりたくはありませんね。
だから、オフタイムには仕事のことなんか完全に忘れ、
リアルシャッターをバンバンと切ります。
今日は104枚でした。
これが平均値。
カメラを使える時間はせいぜい合計30分程度なので、
これが精一杯のようです。
先日は、フォコター50mmf4.5で約3メートルの自転車を、
追い越すタクシーの中から撮りました。
今日は、所変われば品変わるというわけで、
出勤に持ち出したのは、
キノプラズマート19mmf1.5
東大寺南大門直前。
仕事を早く終えて、雨中、タクシーで帰宅途中。
東大寺前のT字形交差点は渋滞の名所。
その手前でタクシーが減速し、
路端を走る人力車をゆっくりと追い越しました。
タクシーが停車し、今度は人力車が追い越しました。
その瞬間、距離を1.5メートルに合わせたキノプラズマートで、
人力車を1枚撮影しました。
前回は、追い越し撮影。
今回は、追い越され撮影。
かなりの接近戦ですが、キノプラズマートは、
オリンパスE-PL1で実効38㎜の広角。
絞りを2段絞って、F2.8にしたおかげで、
なんとか撮ることができました。
2枚目も、この後、ゆっくり走るタクシーの中から撮りました。
タクシーの雨に濡れた窓ごしなので、画像はかなり劣化。
それでも、見事な画像を作ってくれます。
ほとんどけられない上、あまり周辺が崩れないので、
Cマウントキノプラズマート族の中では、
とても使い勝手のよい名器。


写真ブログ史上に残る名句を作られました、
「イメージシャッター」
カメラを使わずに、心に写真を撮る方法。
私も絶えずイメージシャッターを使って撮ります。
でも、その都度、悔しい思い。
記憶力が悪いので、スキャンする暇もなく、
永遠に消えてしまうからです。
出勤時に常にカメラを携行することにしたのも、
実はこのイメージシャッターを使いたくないから。
「仕事に趣味のカメラなんて、
真面目に仕事をする人間にはとても考えられない!
ふざけんな!」
いよーっ、素敵ですね。
そのお気持ちで、世のため人のためあなたのため、
しっかりお仕事に励んでくださいね。
私だって、仕事をするときは仕事に専念しますが、
生来、どなたにも負けないほどの切り替え名人。
通勤、昼食時間まで仕事を引きずりたくはありませんね。
だから、オフタイムには仕事のことなんか完全に忘れ、
リアルシャッターをバンバンと切ります。
今日は104枚でした。
これが平均値。
カメラを使える時間はせいぜい合計30分程度なので、
これが精一杯のようです。
先日は、フォコター50mmf4.5で約3メートルの自転車を、
追い越すタクシーの中から撮りました。
今日は、所変われば品変わるというわけで、
出勤に持ち出したのは、
キノプラズマート19mmf1.5
東大寺南大門直前。
仕事を早く終えて、雨中、タクシーで帰宅途中。
東大寺前のT字形交差点は渋滞の名所。
その手前でタクシーが減速し、
路端を走る人力車をゆっくりと追い越しました。
タクシーが停車し、今度は人力車が追い越しました。
その瞬間、距離を1.5メートルに合わせたキノプラズマートで、
人力車を1枚撮影しました。
前回は、追い越し撮影。
今回は、追い越され撮影。
かなりの接近戦ですが、キノプラズマートは、
オリンパスE-PL1で実効38㎜の広角。
絞りを2段絞って、F2.8にしたおかげで、
なんとか撮ることができました。
2枚目も、この後、ゆっくり走るタクシーの中から撮りました。
タクシーの雨に濡れた窓ごしなので、画像はかなり劣化。
それでも、見事な画像を作ってくれます。
ほとんどけられない上、あまり周辺が崩れないので、
Cマウントキノプラズマート族の中では、
とても使い勝手のよい名器。


久しぶりにタンバール90mmF2.2を使いました。
重い!
この重さを我慢して撮った甲斐があった、
そう思わせてくれる写真が撮れたでしょうか?
フィルターがありますが、
そこまでフレアを付けたくないので、使いません。
開放か、一段絞ってか、そのどちらかで撮ります。
ライカM9はかなりシビアに合焦してくれます。
でも、タンバールらしさが活きる光景になかなかぶつかりません。
まず、どんな場合に、タンバールらしさが活きるか、
これが分からないのですから、お話しになりません。
しかたなく、手当たり次第に撮ります。
ソフトフォーカスレンズとしては、
Cマウントレンズに使い勝手のよいものが沢山あり、
別にタンバールをかついでゆく必要がないとさえ、言えそうです。
じゃ、タンバールの活かし所って、どんなものなのでしょう?
もっともっと使ってみないと、言えることじゃありませんが、
当てずっぽうに書いてみることにします。
心をなごませてくれる写真、
これではないでしょうか?
ぎりぎりの鮮鋭映像ではなく、
「うん、なかなか気持がいいねえ」と心から言える写真。
そんな写真になっているかどうか、分かりませんが、
とりあえず、気に入ったものを3枚並べてみましょう。




プリモプラン25mmf1.5
フーゴ・メイヤーのこのCマウントレンズは、
開放になんとも爽やかなフレアがかかり、
気高い描写ができるレンズです。
このレンズを使うと、
別にキノプラズマートがなくたったいいじゃないか、
という気分になります。
職場近くにある路傍風景を撮りました。
雑草が溝に繁茂しているのです。
ビルが完全終業状態のまま放置されて何年になるでしょうか?
午後の曳光はこの草むらには届きません。
開放で撮りました。
かなり近接なので、周辺は暴れています。
でも、キノプラズマートほどではありません。
レンズご本人は、別にこんなところ撮りたくない、
そうぶつぶつ言っているようです。
でも、郷に入れば郷に従え、です。
私の手元に来たら、私のためにがんばって欲しいものです。

フォコター50mmF4.5の作例をもう一枚。
タクシーに乗って、左前方歩道を元気よく走る自転車を発見。
絞りをF5.6にして、
とっさにフォコターの距離を3メートルにあわせ、
とおりすぎる直前、窓からさっと撮りました。
被写界深度がかなりあるので、
ちゃんとピントが合いました。
袖摺りあうも多少の縁と言いますが、
追い越しつつ撮るのも多少の縁です。
フォコター、使えば使うほどに、すごみを感じます。
いったい、フォコターという引き伸ばしレンズは何バージョンあるのでしょう?
おそらく戦前から銀塩フィルムが使われていた最近まで、
かんりのバージョンがあるに違いありません。
私が師匠の田島謹之助からプレゼントされたフォコターは、
とても古風なデザインで、シャープネスはそこそこ、
コントラストはかなり弱め、
グラデーションだけが傑出していました。
私のフォコターは最新型らしく、
ーロッパ中世の円塔のたたずまいで見事な作り、
重く、信頼に溢れる持ち心地、
レンズもきらきらと輝いています。
いつか古いバージョンも手に入れたいものです。
また、別の味わいを見せてくれることでしょう。
最新型は、これはこれで、使い甲斐があります。
ライカ社のアスフェリカル時代に対応する性能を求めたのかもしれません。
圧倒的な描写力。
楽しみましょう。

今日は孫の世話に行ってきました。
いつもながら、ついでにライカM9をバッグに。
レンズはライツの伸ばしレンズ、
フォコター50mmF4.5
午後4時40分頃長女の家を出て、JR加美駅まで約40分歩き、
170枚ばかり撮りました。
27度、おそらく今年一番の暑さです。
西日がじりじり照りつける中、太陽に向かって歩きました。
開放値がかなり暗いので、開放から絞る必要がまるでありません。
もうビンビンとピントがきます。
私のレンズの中では、精密描写力に関しては、
おそらくベストスリーに入るはず。
しかも、とても厚みがあって、あたたかな表現。
とにかく立派に撮りたいときは、このレンズに限る、
そう言っても良いのではないでしょうか?



パンタッカー35mmf1.8は、F2.3系列のレンズとは一味違うようですね。
パンタッカー50mmF2.3は、私のいわゆるメタモルレンズ。
つまり、私の予想のつかないメタモルフォーゼを起こしてくれます。
パンタッカー35mmf1.8では、メタモルフォーゼは起こりません。
ナイーブな淡彩の画像を生み出してくれます。
私がリコーGXR/A12の画像設定を、
彩度、コントラストどちらも、5段階中下から2段目に、
シャープネスを最低にしているせいもあるかもしれません。
でも、パンタッカー50mmF2.3もライカM9で同じような設定。
どうやらF2.3系列のレンズの方が切れ込みが深いようです。
でも、F1.80列のレンズが劣るというわけではなさそうです。
けっきょくは、好み、テイスト、撮影意図の違いによって、
どれだけ個性を活かせるかということになりそうです。
私にとって、現在のところは、パンタッカー50mmF2.3は絶対。
でも、パンタッカー35mmf1.8を活かしたいときが来るはず。
この3枚はかなり平凡な写り、平凡な撮り方ですが、
とりもなおさず、私がレンズの力にだけ頼って撮っている証拠。
それしか方法がないのですから、
それでよいのです。
スーパーシックス25mmF1.9を2度続けて使ったので、
兄弟レンズ間のバランスをとる必要が生じました。
ダルメイヤー25mmF1.9
この2本のレンズは、いわば父違いの兄弟。
後者の父はペッツバールだそうです。
どう違うのでしょうか?
ちょっと確かめたくなったこともあります。
今日の出勤に持ち出しました。
雨交じりの曇天なので、終始開放で撮れました。
たしかに明確に違います。
スーパーシックスは開放でもまるで崩れません。
折り目正しい正統派の御曹司というたたずまい。
一方、ダルメイヤー25mmF1.9はどうでしょう?
3枚の写真で、ご自分の目でご確認願いたいのですが、
壮大にグルグル回ります。
中央の合焦部の見事さをこのグルグルぼけが際立たせています。
なんだかキノプラズマートに近い雰囲気ですね。
まさに幽玄郷。



ダルメイヤーらしい、あたたかい色合いと厚みがあって、
ダルメイヤーのエンラージングアナスティグマート50mF3.5と、
描写性がそっくり。
とても楽しいレンズですね。
F1.9兄弟というのは、ダルメイヤー家でも出色の優れものかも?
ダルメイヤーの入門版レンズとしては、これが最高かな?
オークションで、ダルメイヤーの37㎜F1.9が出品されています。
売り手は、周辺の激しいグルグルぼけの作例をもってきて、
「スーパーシックスの刻印はないけれど、
スーパーシックスのグルグルぼけの特徴が出ているので、
間違いなく、スーパーシックスである」
でも、この37㎜の作例のぼけ具合は、
少なくとも私のスーパーシックス25mmF1.9とは違います。
私が少なくとも4回使った結果では、
グルグルぼけは一度も発生していません。
kinoplasmatさんのDallmeyer SuperSix 25mm の頁にも、
素敵な作品が24枚も並んでいますが、
1枚にかすかに発生しているだけで、
残り全ての作品にグルグルぼけは見られません。
オークションの作例は、
むしろ今回のダルメイヤー25mmF1.9のぼけ具合とそっくり。
なんだかペッツバール型ではないかと思えるのですが、
ほんとうはどうなのでしょうねえ?
くわしい方のご意見を聞きたいところです。


キノプラズマート25mmf1.5bをリコーGXR/A12で撮りました。
1枚目は開放。
周辺はグルグルぼけではなく、なだらかにぼけています。
どんなときグルグル回るか、予測できませんね。
人間の赤面と一緒です。
いつ赤面する事態になるか、予測がつかない。
その事態になったら、防ぎようもない。
2枚目はF4に絞り込んでいます。
たしかに周辺で形が残っています。
でも、気のせいか、グルグルぼけも残っています。
かなりコントロール困難なレンズですね。
それがいやだと言う方は、キノプラズマートは避けましょう。
カメラもレンズも道具であって、
撮影者の手のひらの上で遊ぶべきだと考えるのが、
正統派ですね。
私は、違います。
レンズは魔物であって、
私がレンズの手のひらの上で遊びたい。
そんな人間にとって、
キノプラズマートはこたえられないほど魅力的。

調べていないので、良く分かりませんが、
アストロ・ベルリンのパンタッカーというレンズ、
おそらく1930年代から製作されていたようです。
私のパンタッカー50mmF2.3はノンコーティングなので、
おそらく戦前のレンズ。
昨日使ったのは、その弟分、
パンタッカー40mmF2.3
かなり新しいレンズの感じがします。
宮崎さんのお話では、レンズを研磨した上コーティングをしたようで、
もともとノンコーティングだったかどうかは不明なのですが、
レンズの白抜き刻印がまだとても美しく見えるからです。
戦後70㎜の時代まで作られていたようですから、
40mmは戦後のレンズのような感じがします。
写りは、パンタッカー50mmF2.3とはかなり違い、
周辺までなんら破綻なく、見事に写ります。
新品同様にピカピカのパンタッカー75mmf2.3ととても良く似ています。
もしかすると、アストロ・ベルリンは、
ツァイスやスピードパンクロのようなナチュラルにかつ平面性よく写る方向に、
方針を転換していったのかも知れません。
私としては、ちょっとがっかり。
でも、これだけ見事に写るのに、
だから文句を言うなんて、バチがあたりますね。

スーパーシックス25mmF1.9と出会えたこと、
これがどんなに幸運だったか!
使う度に、このことを実感します。
こんなに写真を撮っていることを実感できるレンズは、
Cマウントレンズには珍しいのではないでしょうか?
開放から光彩陸離としか言いようのない見事な描出力で、
ものとしっかりとつかまえることができます。
今、たった今、もう一つの幸運に気づきました。
購入後、どんなにしても外れなかったフードを、
するすると抜き出すことができたのです。
今日起こった不運な出来事が幸運を呼んだのかも知れない、
そう気づきました。
実は、お昼ご飯を頂いた中華料理店から出た直後、
オリンパスE-PL1の電池が切れたのです。
バッグの奥深く電池バッグを探っていると、
カメラがするっと手から抜け落ちて、
コンクリート道にがちゃんと激突しました。
どうやらレンズから落ちたらしく、フードにちょっとキズ。
そして、電池ボックスの電池固定装置も壊れました。
フードのキズはほとんど見えないほど。
電池ボックスは、蓋で電池を押し込んで蓋を固定したら、
ちゃんと通電してくれますので、実害なし。
このときの衝撃がどういうわけかフードを緩めてくれたらしい。
逆なら、とても自然ですが、
いびつになって、回りにくくなっていたフードの円環が、
ショックでただしい円形に戻ったなんて、なんだか不自然。
でも、結果よければ、全て良しです。
ソニーNEX-5Aで使うときに、わずかにあったけられがなくなり、
四隅までしっかり出ます。
もう一つの幸運は、このフード、
ペッツバール型のダルメイヤー25mmF1.9にも使える!
つまり、レンズ筐体は完全に同じなのです。
どうやらこのフード、ペッツバール型で常用することになりそう。
不運と幸運はごちゃまぜに来るもののようですね。
往年のレンズは、個性がはっきりしていました。
区分の仕方はいろいろありますが、
一番分かりやすいのが、
硬派と軟派。
もちろん例外がありますが、おおざっぱに考えますと、
レンズ会社をこの線で括ることができそうです。
硬派の筆頭は、もちろんニコン。
ツァイスやシュナイダーもこのグループに回りそうです。
軟派の筆頭は、もちろんライツ。
フォクトレンダー、アンジェニュー、ミノルタあたりもそうかも知れません。
フーゴ・メイヤーはまだほとんど使ったことがないので、
概括するのは無理ですが、
少なくともキノプラズマートというレンズ、
どちらに属するとは言い難いほど、多彩な顔をもっている感じ。
これに対して、ダルメイヤーは?
スーパーシックス25mmF1.9も中間派の感じがします。
とても軟派とは言い難い。
でも、私が使った限りのダルメイヤーのほとんどは、文字どおり、
軟派中の軟派、そう言いたいですね。
大げさに言いますと、まさに高温多湿の温室レンズ。
なかでもスピード・アナスティグマート25mmF1.5はその典型。
今日出勤にソニーNEX-5Aに付けて持ち出し、
102枚撮りました。
4枚ごらん頂きましょう。
2枚はF2.8からF4.5あたりですが、
残り2枚は開放で撮ってしまいました。
F2.8からF4で撮ろうと志して家を出たのに、このざま。
どうも、私は開放的な人間らしい。
その証拠に、ホロゴン15mmF8はいつも開放!
冗談はさておき、スピード・アナスティグマート、
どれかお分かりになるでしょうか?
みんな路地やストリートの片隅の小さな光景。
現場はまるで平々凡々とした日常世界です。
でも、スピード・アナスティグマートにかかると、
レンズで夢を見ることができそうです。





キノプラズマートは、光が許す限り、開放、
これが鉄則でした。
でも、キノプラズマート15mmf1.5でその鉄則を撤廃。
その合焦範囲が中央ほんのわずかな範囲と、
余りの狭さに驚いて、これじゃ写真にならない、
中央のシャープな画像部分をできるだけ拡大しなきゃ!
そう考えるようになりました。
この方針はキノプラズマートだけではなく、
スピード・アナスティグマートにも適用しましょう。
このレンズもかなり広い部分が暴れるのですから。
そこで、まず、キノプラズマート25mmf1.5bを試しました。
リコーGXR/A12に付けて、37.5mm相当で撮りました。
それが今回の写真。
これでもまだ合焦部分は狭いし、
周辺にグルグルボケは出ます。
それでも、中央合焦部分はかなり見事。
明日は、スピード・アナスティグマート25mmF1.5を試してみます。
Cマウントのキノプラズマート族で一番シャープ、
そして、イメージサークルが一番狭い、
それがキノプラズマート15mmf1.5でした。
マイクロフォーサーズでスクエア画面に設定しても、
まだ大きくけられるのです。
その原因は、レンズが深い筒の奥底に沈んでいるから。
この深い筒を削れば、レンズの上に大きな空が広がるはず、
そう踏んで、改造名人の宮崎さんにお願いしました。
小さなレンズですが、オリジナルは井戸のような形。
宮崎さんの工房から帰宅したレンズは、
まるでズミルックス35mmF1.4のように、
大きく窓の開いたニューレンズでした。
このレンズは、全面に鏡面があって、
レンズ名が刻印されています。
その刻印の内側3分の2が削り落とされてなくなりました。
でも、残り3分の1の刻印を見れば、
レンズがなんであるか、ちゃんと分かります。
そして、その写り!
1㎜狭いキノプラズマート16mmf1.5もけられます。
その16㎜よりももっと広く写る!
まあ、ご覧下さい。


今回の写真は、フォコター50mmf4.5の最近接。
絞りは開放。
このがっしりとした実在感には恐れ入ります。
しかも、描写には潤いがあって、
硬からず、柔らかからず。
材質感をしっかりと出してくれています。
ライツのまったりとした味わいと、
ツァイスのコントラストと精密感、
このどちらも兼ね備えている。
ライツとツァイスのいいとこ取りのレンズというところ。
往年のライカ使いのカメラマンたちは、
当然の帰結として、
引き伸ばしはフォコマートでした。
メカニズムとしての精度が抜群で、
ピント合わせが完璧だったそうです。
だから、フォコマートによる伸ばしは極上だったそうです。
当然、伸ばしレンズはフォコター50mmf4.5。
つまり、このレンズ、ライツの名声を支えていた礎石だったのです。
この写りは、そんな礎石にふさわしい、
そんな感じがしてきました。

レチナⅡcのクセノン50mmf2.8と抱き合わせで、
宮崎さんにMマウントへの改造をお願いしたレンズがありました。
フォコター50mmf4.5
ライツの伝説的引き伸ばし機フォコマートに付けたレンズ。
昔教えていただいた写真家田島謹之助さんが伸ばしをやめるとき、
私に下さったことがあります、
「これ、最高の伸ばしレンズだよ」
確かに最高のグラデーションでした。
とくにライカレンズ、
たとえば、エルマリート90mmF2.8の写真を伸ばすとき、
とても相性がよかったことを覚えています。
でも、かなり使い古しになっていて、
最新のローデンシュトックのロダゴン50mmF2.8の方が、
コントラストと黒の深みで勝っていました。
でも、今度オークションで超廉価で落札したフォコターは、
ほとんど使用の痕跡がないMintレンズでした。
宮崎さんに改造していただいて、届いたその日に石切で撮りました。
宮崎さんのレンズテストではF4.5開放でほとんど完璧ということ。
ライカM9に付けると、ピーカンでも開放で撮れます。
だから、開放だけで撮りました。
1.2メートルほどの近接で撮りました。
これほどの実在感で鮮度よく撮れるレンズって、
あまりないのではないでしょうか?
(ズミクロン50mmf2はもう少し大人びて撮れて、
これほど瑞々しくは撮れない感じがするのですが)

前回は、オーバー気味でのクセノン50mmf2.8のテスト結果。
yoshiさんに褒めていただきましたので、
かなり高得点だった感じがして、喜んでいます。
今回は、アンダー気味でのテスト結果。
シャドウに強いレンズは名レンズと言えそうですが、
クセノンもなかなかのものではありませんか?
ところで、1つ疑問。
中国、日本の古典文化に羽根のついた馬って、いましたっけ?
この神社、かなり国際的なセンスと見えて、
鳥居の横に、天上に向かって飛翔しようとするのは、
どう見ても、ペガサス。
ヨーロッパ文化では、天馬もドラゴンも、
あまり大きくはありませんが、ちゃんと羽根がついています。
でも、中国の鳳凰、朱雀はもともと鳥なので、別として、
白虎、龍、玄武といった伝説上の神獣には羽根がないのでは?
つまり、神通力こそ大切で、
そんな身体的な器官に頼らなくてもよい、
だから、神獣なのでは?
つまり、中国人の方がヨーロッパ人より想像力がたくましい、
そんな感じがしますね。
クセノン50mmf2.8は、昔使っていたレンズと同様、
とてもよく撮れるレンズ。
ライカM9のあたかも純正レンズのように撮れるのです。
夢のようです。
宮崎さんにお電話して、感謝しておきました。
ますます東に足を向けて寝ることができませんね。

今日、嬉しい不意打ちがありました。
撮影に出かけようと、家を出る寸前に、
宮崎さんから改造レンズが届いたのです。
梱包から姿を表したレンズは、沈胴のニューエルマーそっくり。
ただし、黒鏡胴です。
レンズ前面の刻印は、見事純白に輝いています。
Retina-Xenon C f:2.8/50mm
そうです、
レチナⅡcのクセノン50mmf2.8です。
宮崎さんのカルテには、1960年頃ヨーロッパのレンズテストで、
№1性能をとった有名レンズと書かれていました。
日沖宗広さんをはじめとして、多くの方が推薦してきた名レンズ。
私も、以前、愛用して、評判に違わぬレンズであることは確認ずみ。
ところが、レチナⅡcは巻き上げが壊れやすく、
壊れると、修理不能。
当時、宮崎さんはレンズ業界に出現しておられなかったので、
あえなく処分してしまいました。
今、新しい顔で、私の写真人生に再登場したわけです。
宮崎さんのレンズテストによれば、
f2.8 コントラスト大変よく、解像相当よし。
f4 どちらもパーフェクト。
さて、その使い始めての結果をまず見ていただきましょう。
強烈な逆光で、露出をプラス1に補正しました。
露出は、そのパーフェクトのf4。
いかがでしょうか?
人生はどんどんと進んでいきます。
毎日毎日がまさに走馬燈のように背後に消えていきます。
でも、写真があれば、ブログがあれば、
その一こまなりとも、記憶にとどめることができます。
今日は、孫一家とちょっと奈良公園に散歩に出かけました。
駐車場がどこもここも満車。
ようやく新薬師寺近くの小さな駐車場に車を停めることができ、
孫をベビーカーに乗せて、一家でしばらく散策しました。
途中行きつけのお店でおいしい昼食を頂き、
新しくできたケーキショップでおいしいデザートを頂き、
満足して帰宅しました。
これだけなら、なんでもない散歩。
でも、実際には、一家全員、疲れ切りました。
寒い日で、雨も鎧袖一触し、
舗装のない道に来ると、孫をベビーカーから取り出して、
一人は孫を抱き、一人はベビーカーを肩にかつぎ、と、
苦労続きでしたが、
2、3か月経つと、全部さらりと忘れてしまうでしょう。
こんななんでもない1日の体験ですが、
その幾コマなりとも記憶しておきたいものです。
今日は、オリンパスE-PL1に付けたままのレンズを持ち出しました。
帰宅して、孫一家も帰り、今日の収穫をマックに収め、
今日の88枚をつくづくと眺めて、
感じるところがあり、その3枚を選んでみました。
この写真たちを眺めていますと、
芥川の「蜘蛛の糸」で、
細い細い蜘蛛の糸が天国への道になったように、
マクロスイター26mmF1.1のヘアピンの開放描写が、
記憶を私の人生の片隅にしっかりと留めてくれる、
そんな感じがするのですが.....................




マクロスイター26mmF1.1の作例をもう一枚続けます。
最短に近い、近接距離。
傘を差したまま、しゃがみ込んで、撮りました。
いい歳をした背広姿の男が、
マッチ売りの少女のように、しゃがんでいるのです。
少女なら、哀れを誘うところですが、
男では様になりませんね。
不審を呼ぶのが関の山。
いきなり逮捕されて、
「えん罪だあ、写真を見れば分かる!」
天下国家のために粉骨砕身努力する、清貧清廉をもって鳴る小沢先生が、
秘書とグルになって、政治資金規正法違反をしたと疑われる時代です。
今回の写真は、かえって私の犯罪の動かぬ証拠となるかも?
そう言えば、この写真、どこがいいのでしょうね?
どこもよくないのでしょうけど、
私は確信できました、
このレンズ、マクロとしても使えるな。

今日は大風と雨。
満足に傘も差されません。
でも、せっかくだから、写真を撮りたい。
ゴアテックスのレインコートを着て、傘なしで歩きました。
持参したレンズは、
マクロスイター26mmF1.1
オリンパスEP-L1に付けています。
このレンズを開放一点張りで撮ります。
それができるので雨天結構というわけです。
教会の門から上ってゆく坂道に手摺り。
白のグラデーションを楽しめるシチュエーション。
最高に狭い被写界深度の前後に広がる茫漠。


この世には、本家のコピーと言われるレンズがあります。
ズミクロンのコピーなら数知れないかも知れません。
誰だって、「お前はコピーだ」と言われたら、
良い気分はしないでしょう。
レンズたちも気分を悪くしているかも知れませんね。
ジュピター12-35mmF2.8はビオゴン35mmf2.8Prewarのコピー。
さまざまなバージョンがあって、
なかには、ツァイスのビオゴンと同じものだってあるそうです。
私のジュピターはかなり安っぽい、軽い造りなので、
何世代も経てからの製品なのかも知れません。
でも、今回、そんなことを忘れて、
性根を入れて撮ってみて、悟りました、
これは凄いレンズ!
トポゴン25mm f4のコピーと言われるオリオン15-28mmF6同様、
単なる影武者を超えて、
私の35㎜ラインアップのレギュラーメンバーにふさわしい、
見事な実力レンズ。
そうではないでしょうか?

フォクトレンダーのプロミネントⅡ
金属の固まりのような、重いカメラです。
巻き上げは重いうえに、2回巻き上げ。
たいていのカメラは右手で右肩を持ち、
右人差し指をシャッターに置き、
左手はレンズ鏡胴を巻いて、
カメラを支えながら、ヘリコイドを回します。
ところが、プロミネントは、
レンズ鏡胴にフォーカシングリングを探しても無駄。
なんと左肩ノブがそれなのです。
おかげで、両手の平でカメラを支えつつ、
両手人差し指、親指をカメラの両肩にかけて、
操作しなければなりません。
このあたりの操作に慣れれば問題はないのですが、
その姿はややダサイ感じがしてなりません。
メカニズム、構造上の必要からそうなったのかも知れませんが、
そのファサードのデザインはベッサにそっくり。
つまり、シンプルに左右対称形を狙っている感じ。
もしかすると、デザイン先行型かも知れません。
でも、使いやすいのは大窓のファインダー。
等倍です。
基線長は大変に短いのですが、
明るいので、ピント合わせがかなりしやすい。
でも、まだこれで撮ったことがありません。
久しぶりにノクトンを付けてみました。
これはこれで見事なカメラ!
巻き上げレバーがワンタッチで立ち上がったり、
ワンタッチで裏蓋が開いたり、
カラー、モノクロ、フィルムの違いを表示したり、と
いろいろ面白い工夫もあります。
重いけど、使ってみたくなりました。
今回は、ライカM9にアダプタでセットした、
ウルトロン50㎜F2。
以前、ビテッサ付きウルトロンを使っていましたが、
あたたかく、ほんわかとして、線が太い、
だけど、ピントはきちんと合っているあたり、
開放描写はかなり似ています。
これもまた、独特の個性に満ちた標準レンズなのです。

今回の一枚、天王寺駅北側の古い商店街で撮りました。
ズミルックス35mmF1.4の開放
白ペンキの自転車にアーケードのガラス天上から淡い光が降り注いでいます。
ズミルックスの開放は、こんな場合、制御不能なほど暴れる、
そう聞いてきました。
どこが暴れてる?
ハンドルの先にほんのりフレア。
とてもおしとやか。
Cマウントレンズのじゃじゃ馬ならしに明け暮れるこの頃です。
ライカお屋敷町の富豪宅の不良少女なんて、
Cマウント横丁に行けば、まるで深窓の乙女ではありませんか?
さて、私の人生、自慢できることなどあまりないので、
自慢できることがあると、かかさずブログに記録しています。
いつか読み返すことがあれば、ニタリとできるように。
fwkp6043さんの「龍人日記(2)」
(http://fwkp6043.exblog.jp/)
とてもマイルドな文章、
そんな人にふさわしい穏やかでキラリと光る写真、
そうです、
私とは対蹠的な御仁であり、写真であります。
私にはとても真似のできない境地だからでしょうか、
とても惹かれます。
4月23日投稿の「大沢池に散歩」はとくに素敵でした。
3枚の内、2枚は見た瞬間に「キノプラズマート!」
もちろんタグに使用レンズ名として挙がっているので、
そう分かったからと言って、自慢話にはなりません。
そうではなくて、1枚目の写真が問題。
どう見ても、キノプラズマートではない感じなのです。
中央の合焦部分の味わいも違うし、
周辺のぼけ具合もなんだか違う。
だから、こうコメントさせていただきました、
「2, 3 枚目を見たら、あ、これはキノプラズマートだな、
そんな風に思うほど、私もキノプラズマートにのめりこんでいます。
早朝のすがすがしい空気がそのまま写っている感じ。
さすがに、素敵な描写ですね。」
fwkp6043さんのお答え、
「ああ、そうなんです。1枚目は、テーラーホブソンでした。
この後、キノさんに、変えたのでした。」
とても嬉しい言葉でした。
でも、本当は喜んでばかりはおられないのです。
fwkp6043さんのキノプラズマート2枚、
朝の清々しい空気感が一杯に漲る傑作。
私は、キノプラズマートでこんな美しい写真を撮ったことがない!
でも、これは実力の差なんだから、あきらめましょ。

今まだ昨年十月のフィルムをスキャンしています。
鶴橋で撮った一枚にぐっと来ました。
ほかのどんなレンズでも、こんなシーンは撮れません。
少なくとも私には。
ホロゴンを縦にして、ひょいと撮っただけで、
こんな写真をプレゼントしてくれるのです。
もちろんノートリミングの大原則は厳守しています。
白枠分だけトリミングする結果になります。
でも、それでぴたりとバケツが収まってくれるのですから、
ホロゴン様々。
ホロゴンを正確にフレーミングするなんて、論外。
ファインダーはただの目安。
だから、こんな風にギリギリに撮れるのは、
本当に、ただの偶然なのですが、
この古色と立体感は偶然ではありません。
ホロゴンという稀代のレンズの持ち味。

ダルメイヤーはスピード・アナスティグマート族も凄いのですが、
トリプルアナスティグマート族も魅力的ですね。
私はまだ、15㎜と25㎜の2本しかもっていませんが、
どちらも極上。
火曜日はスピード・アナスティグマートに魅せられたので、
今日の出勤にはトリプルアナスティグマート25mmf2.9を持ち出しました。
前にも書きましたが、絞りバネがきれいさっぱりと消えて、
開放専科のレンズ。
フォーカシングリングはもともとないので、
Cマウントアダプタのスクリューに粘りけの強いグリス、
これで堂々フォーカシングリングの代用ができます。
シンプルにして十分な機能のシックなレンズ。
ソニーNEX-5Aの感度を最低の200にしていますが、
今日は初夏のようなきつい日差しの1日、
とても間に合いません。
それでも、開放のF値が2.9と暗い上、
ソニーNEX-5Aの最高速4000分の1なので、
かなり撮れます。
そんな一枚。
午後5時過ぎの暮れ方の斜光線を受けて、
浮かび上がりました。
きっと3枚玉なのでしょうね。
実に廉直率直剛直に撮ってくれます。
もう打ち止めにしたはずなのに、
一本、我慢ができずに落札してしまいました。
やっぱりダルメイヤー。
スピードアナスチグマート20mmF1.5
15mmと25mmのちょうど真ん中。
すてきなスピードアナスチグマートが2本もあるのだから、
もう良いというべきでした。
でも、次の3点を考えて、決断しました。
1 レンズ正面に美しい飾り文字でDALLMEYER LONDONという白抜きの印字。
こんな古風でシックなデザインはとても見逃せません。
2 とても安い。
3 すでに所有している2本はまるで別の描写をします。
とすると、20mmも独自の描写をするかもしれない。
昨日、初撮り。
たった72枚撮って、結論するのは乱暴ですが、
15mmと25mm、この2本とはまるで違う!
中央部分は、15㎜に似て、とてもシャープ。
周辺部分は、25㎜よりもはるかにしっかり。
そして、その描写がとても美しい!
もしかすると、この2本よりも優れている?
少なくとも、私の心にはぴたりとかなうようです。
絞りリングは軽からず重からず、見事な動き。
でも、フォーカシングリングが重すぎます。
マツモトカメラにオーバーホールをお願いすることになりそうです。
25㎜の周辺ボケは四方に流れる感じで、
かなり始末に負えないところがありますが、
20㎜は、ぼけの流れ方、出方がキノプラズマート風。つまり、
回ることもあれば、回らないこともある。
20mmF1.5はスピードアナスティグマートのベストかも知れない、
そんな気がしてきました。
最短がとても短く、こんな写真が撮れます。

一本、我慢ができずに落札してしまいました。
やっぱりダルメイヤー。
スピードアナスチグマート20mmF1.5
15mmと25mmのちょうど真ん中。
すてきなスピードアナスチグマートが2本もあるのだから、
もう良いというべきでした。
でも、次の3点を考えて、決断しました。
1 レンズ正面に美しい飾り文字でDALLMEYER LONDONという白抜きの印字。
こんな古風でシックなデザインはとても見逃せません。
2 とても安い。
3 すでに所有している2本はまるで別の描写をします。
とすると、20mmも独自の描写をするかもしれない。
昨日、初撮り。
たった72枚撮って、結論するのは乱暴ですが、
15mmと25mm、この2本とはまるで違う!
中央部分は、15㎜に似て、とてもシャープ。
周辺部分は、25㎜よりもはるかにしっかり。
そして、その描写がとても美しい!
もしかすると、この2本よりも優れている?
少なくとも、私の心にはぴたりとかなうようです。
絞りリングは軽からず重からず、見事な動き。
でも、フォーカシングリングが重すぎます。
マツモトカメラにオーバーホールをお願いすることになりそうです。
25㎜の周辺ボケは四方に流れる感じで、
かなり始末に負えないところがありますが、
20㎜は、ぼけの流れ方、出方がキノプラズマート風。つまり、
回ることもあれば、回らないこともある。
20mmF1.5はスピードアナスティグマートのベストかも知れない、
そんな気がしてきました。
最短がとても短く、こんな写真が撮れます。

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