1888 田園(2017年9月4日アンジェニュー28㎜F3.5古市巡り)1
このところ、アンジェニューにはまっている感じがします。
かつて銀塩時代、このレンズは、
むしろ悪い意味でのいわゆる「ボケレンズ」とされていたようです。
でも、アンジェニューのレンズをあれこれ使ってみますと、
なんだかまるで違う感じ。
むしろ精緻、真摯なレンズという印象なのです。
アンジェニューは、映画用レンズメーカーとして、
戦前から大変な名声を得ていたようです。
38㎜、35㎜は映画用レンズからの転用なのかどうか、
私は知りませんが、
Cマウントレンズのアンジェニューたちを使ってみて、
かなり似た雰囲気を感じます。
むしろ堅実で、明快で、真摯な表情を出してくれるレンズ。
3週間ほど前に決断して、「死ぬまで毎日散歩」と言うか、
「死なぬよう毎日散歩」と言うか、とにかく散歩こそ命!
そう決意して続けています。
それ以前も盛んに散歩していたのですが、連日ではなく、
気が向いたら、という程度でした。
そんなある日のアンジェニューをシリーズでご覧頂きます。
by Sha-Sindbad
| 2017-10-03 23:00
| Anjenieux28/3.5
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